今週のおすすめ記事まとめ(5月20日〜5月26日)

アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。

政治・国際・時事ニュース

SNSを中心にネットでは人気を誇る安芸高田市の石丸市長ですが、都知事選はそんなに甘くないですよ。

都知事選に出馬表明した安芸高田市長の石丸伸二氏に悪評が噴出

都知事選に出馬表明した安芸高田市長の石丸伸二氏に悪評が噴出
広島県安芸高田市の石丸伸二市長が7月に行われる東京都知事選挙に無所属で立候補する意向を表明しましたが、その評判は散々なようです。 石丸市長は、議会で居眠りする議員をXで暴露し「恥を知れ!」と発言するなど、ネット上で人気を誇る市...

ダブルスタンダードの見本、さすが立憲民主党、コントですね。与党のパーティは悪いパーティだけれど、自分のところのパーティは良いパーティなのです。

立民の政治資金パーティの言行不一致:法案が通らないからやってもいいの?

立民の政治資金パーティの言行不一致:法案が通らないからやってもいいの?
立憲民主党の泉代表は、党が政治資金パーティーを全面禁止するための法案を提出した一方で、党幹部がパーティーを開催することについて、法律が施行されるまで問題ないと述べました。 立民はパーティーを全面禁止するための法案を提出していますが、そ...

イランからは驚きのニュースが飛び込んできました。今後の中東情勢が気になります。

イラン大統領と外相が死亡: 搭乗中のヘリコプターが墜落

イラン大統領と外相が死亡: 搭乗中のヘリコプターが墜落
イランのライシ大統領とアブドラヒアン外相が搭乗していたヘリコプターが墜落し、両者の死亡が確認されました。 ヘリが墜落した山は濃い霧で覆われており、天候状況が事故につながったと推察されます。 ライシ大統...

ICC(国際刑事裁判所)がイスラエル・ネタニヤフ首相やハマス指導者に逮捕状

ICC(国際刑事裁判所)がイスラエル・ネタニヤフ首相やハマス指導者に逮捕状
国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官が、パレスチナ自治区ガザ情勢を巡る戦争犯罪の疑いで、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防相と、ハマス最高指導者のハニヤ氏とガザ地区トップのシンワール氏、軍事部門トップのデイフ氏の逮捕状を請求する...

日本政府は、国際社会の法の支配への信念を貫けるか

日本政府は、国際社会の法の支配への信念を貫けるか
ICC(国際刑事裁判所)のカーン検察官が、ハマス指導者3名とあわせて、イスラエル政府のネタニヤフ首相とガラント国防相に対する逮捕状を請求する、という発表をした。 待ち焦がれていた発表である。 すでにイスラエル政府はこの動きを察知...

米国がネタニヤフ首相への逮捕状請求を批判:でも、プーチン大統領の逮捕は支持

米国がネタニヤフ首相への逮捕状請求を批判:でも、プーチン大統領の逮捕は支持
ICCの検察官がイスラエルのネタニヤフ首相とガラント防相の逮捕状請求を行ったことに対して、バイデン大統領は「言語道断」だとして批判しています。 以前、ロシアのプーチン大統領に対する逮捕状が出された時には、バイデン大統領はICC...

駐日中国大使の発言が「宣戦布告か」と話題

駐日中国大使の発言が「宣戦布告か」と話題
呉江浩・駐日中国大使は、大使館主催の座談会で、日本の国会議員が台湾の頼清徳新総統の就任式に出席したことを「台湾独立勢力への加担」と非難し、「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「民衆が火の中に連れ込まれることになる」との見解を示し、日本国内...

エネルギー・環境

脱炭素化とエネルギー安定供給はトレードオフになっているので、国民にとって最適のエネルギーミックスを考えることが大事です。

気温を0.85℃下げるために5300兆円かける「脱炭素化」は必要か

気温を0.85℃下げるために5300兆円かける「脱炭素化」は必要か
エネルギー基本計画の主要な目的はエネルギーの安定供給のはずだが、3・11以降は脱炭素化が最優先の目的になったようだ。第7次エネ基の事務局資料にもそういうバイアスがあるので、脱炭素化の費用対効果を明確にしておこう。 「2050年ネッ...

メガソーラーによる環境破壊について、真剣に考えなければなりません。

80万トンともいわれる廃棄ソーラーパネルの2040年問題

80万トンともいわれる廃棄ソーラーパネルの2040年問題
1. メガソーラーの実態 政府が推進する「再生可能エネルギーの主力電源化」政策に呼応し、全国各地で大規模な太陽光発電所(メガソーラー)事業が展開されている。 しかし、自然の中に敷き詰められた太陽光パネルの枚数や占有面積が増えるに...

メガソーラーのリサイクルは回らないという現場の声

メガソーラーのリサイクルは回らないという現場の声
80万トンともいわれる廃棄ソーラーパネルの2040年問題 「有害物質によって土壌や地下水汚染が起きるのではないか?」についての懸念について、実際のところ、太陽光パネルのほとんどは中国製であるため、パネル性状の特定、必要な情...

電気代高いですね。。ちなみに東京電力の値上げは柏崎原発が稼働中と仮定しての値上げ幅だそうです。。

6月電気代が大幅上昇!際立つ「再エネ賦課金」引き上げの影響

6月電気代が大幅上昇!際立つ「再エネ賦課金」引き上げの影響
6月使用分(7月請求)の家庭向け電気料金が、政府の補助金廃止により、大手電力10社全てで大幅に値上がりします。前年同月比で、関西電力は46.4%、九州電力は43.8%の上昇です。他の地域の値上がり率は、中部25.1%、東京20.9%、四国2...

21世紀も米国の世紀:世界最大のLNG輸出国になった米国の僥倖

21世紀も米国の世紀:世界最大のLNG輸出国になった米国の僥倖
世界最大のLNG輸出国になった米国 米国のエネルギー情報局(EIA)によると、2023年に米国のLNG輸出は年間平均で22年比12%増の、日量119億立方フィート(11.9Bcf/d)に上り、カタール、豪州を抜いて世界一のLNG輸出国...

トラベル・グルメ

うなぎ食べたいですねぇ。。

うなぎが食べたい!帝国劇場地下の隠れた名店・神田きくかわ日比谷店

うなぎが食べたい!帝国劇場地下の隠れた名店・神田きくかわ日比谷店
出口里佐です。 本日は、私が数十年通い詰めているうなぎ屋さん「神田きくかわ日比谷店」を紹介します。 場所は、地下鉄都営三田線日比谷駅改札を出てすぐの帝国劇場ビルの地下二階の飲食店街。地下鉄改札と同じフロアです。もちろん他...

水軍の歴史薫る瀬戸内・真鍋島で猫と戯れた日。

水軍の歴史薫る瀬戸内・真鍋島で猫と戯れた日。
2月以来の中国地方。岡山県の西端、笠岡市に来ました。すぐ隣はもう広島県です。 笠岡といえばカブトガニが有名。笠岡界隈の瀬戸内海には日本で唯一カブトガニが生息していてマンホールもカブトガニのデザイン。かなりカブトガニ推し...

京都・北野天満宮:青もみじを訪ねて

京都・北野天満宮:青もみじを訪ねて
5月18日 土曜日。京都はすがすがしく晴れていました。 訪ねたのは北野天満宮。息子の合格祈願に来て以来の訪問です。 土曜日ですが修学旅行生が大勢います。さすが学問の神様。修学旅行の必須ルートのようです。 ...

Chat GPTによる要約付きPV上位・おすすめ記事紹介

以降は、PV数上位・編集部おすすめ記事のご紹介(ポイント内はChat GPTによる要約)です。

隠しきれない「育ち」が出てしまう部分は?

隠しきれない「育ち」が出てしまう部分は?
黒坂岳央です。 昨今、あちこちで「育ちの良いと思われる作法」といった記事や主張をよく見かける。正直、この手の主張には昔から違和感しかなかった。 「育ち、というステータスは本来は固定値なのに、なぜ変動値のように扱うのか?」「育ちが...

育ちは隠せないもの。「自己愛」を中心に、親からの愛情がどれほど人生に影響を与えるかを深く掘り下げた記事です。子育てや心理学に興味がある方必見。

「日本の不動産は海外と比べてどれだけ安いか?」を日本人は何も知らない

「日本の不動産は海外と比べてどれだけ安いか?」を日本人は何も知らない
最近は日本でも円安や海外に比較した日本の物価のやすさがテレビや雑誌で話題ですが、しかし海外の物価がどれだけ高いか、実際に詳しく知っている方は多くはないのではないでしょうか。 私が昨年出版した『激安ニッポン』 (マガジンハウス新書)では...

日本の不動産が海外に比べてどれほど安いのか、日本人が知らない現実を解説。円安や物価差に加え、主要都市の不動産価格を比較し、日本の不動産市場の現状を詳しく分析しています。グローバルな視点で不動産の価値を見直す機会です。

ウクライナ戦争をめぐるコープランド教授との対話:自由な言論空間の重要性

ウクライナ戦争をめぐるコープランド教授との対話:自由な言論空間の重要性
ロシアのウクライナ侵攻の原因や帰結をめぐっては、さまざまな分析や見解がさまざまな媒体に発表されています。戦争と平和を実証的に研究する論文を掲載する専門誌にも、ウクライナ戦争の原因を究明する手堅い論考が発表されるようになってきました。...

バージニア大学のコープランド教授との対話を通じて、ウクライナ戦争の背景と現状、そして自由な言論空間の重要性について考察します。ウクライナ侵攻の原因や解決策について、国際的な視点からの深い分析が展開されています。

超過死亡の増えた原因は「医療の逼迫」だった

超過死亡の増えた原因は「医療の逼迫」だった
このところ超過死亡数が話題になっているが、これをワクチン接種と関連づける根拠は弱い。今週のブログでも書いたように、超過死亡数のピークはワクチン接種数のピークから1ヶ月~数ヶ月遅れており、統計的な相関は弱い。 超過死亡数は世界共通に...

超過死亡の増加原因は「医療の逼迫」であることが明らかに。コロナ以外の患者が後回しにされた影響が大きいと考えられています。特に日本では22年末にピークが来た理由として、オミクロン株への免疫不足と医療シフトの影響が指摘されています。