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自民党総裁選・政治
今月12日告示、27日投開票される自民党総裁選。裏金問題に端を発した派閥なき総裁選に注目が集まります。
アゴラでは現在自民党総裁選に関する投稿を募集しています。
石破茂氏は自民党総裁選で「最後の戦い」と決意を表明。立憲民主党支持層からの人気が高いが、派閥裏金問題に対する対応が議論を呼んでいます。石破氏の総裁選への道は険しく、党内での信頼を得ることが課題とされています。
立憲民主党支持層からの人気で石破茂氏は総裁選を勝ち残れるか?
河野太郎氏が自民党総裁選に出馬を正式に表明しました。「日本を前に進めたい」との意欲を示し、総裁選出馬はこれで3回目です。会見では派閥問題や脱原発の見直し、ネットでのブロック機能使用についても言及しました。
河野太郎氏が総裁選出馬を表明:ブロックしつつ国民と向き合えるか?
自民党総裁選の行方や野田佳彦氏の再登板の可能性について論じられています。立憲民主党の党首選や来年の衆議院選挙も注目されており、特に野田氏が自民党にとって厄介な存在になる可能性が指摘されています。
選挙は自民総裁選だけじゃないぞ:野田佳彦氏の再登板は自民に極めて厄介
自民党総裁選の候補者について議論し、次期総理には「勢力均衡」を理解し、国際的な外交の場で臨機応変に対応できる人物が求められると述べています。政策の明確さや国際情勢への対応力が強調されています。
自民党総裁選では、米国留学組が多くの候補者を占めており、ハーバード大学とコロンビア大学出身者の初対決が注目されています。特に小泉進次郎氏(コロンビア大学)と複数のハーバード出身候補者との対決が焦点となっています。これにより、日本のリーダーとして国際性や異文化受容力が求められる傾向が強まっていることが指摘されています。
自民党総裁選での候補者乱立について分析し、選挙での「功罪」を考察しています。選挙は組織を分断するリスクがある一方で、政治への注目を集める効果もあると指摘されています。選挙後の組織運営が重要であり、選挙自体が目的化される危険性についても述べられています。
河野太郎氏が自民党総裁選で「金銭解雇」の法制化を提案し議論を呼んでいます。解雇自由の原則を明文化する動きには賛否があり、労働市場の流動化と経済活性化の一環として注目されていますが、反発も少なくありません。
動画もどうぞ
経済・ビジネス
柳井正氏が「日本はこのままでは滅びる」と警鐘を鳴らし、日本の労働生産性の低さや国際化の遅れを指摘しています。彼は「若者よ、海外に出よ」と呼びかけ、日本社会が国際化するための積極的な行動を促しています。また、日本の教育や経営の問題点を挙げ、社会全体が変革を求められていると主張しています。
柳井正節「日本は滅びる」…本当だろうか?:立ち上がるのは政治家ではなく国民
感情と心の距離を理解することで人間関係を改善する方法を提案しています。感情を正しく認識し、相手との心の距離に応じたコミュニケーションが重要であると強調しています。職場での感情観察や対応の仕方についても触れています。
自由主義研究所の藤丸氏が、「ひろゆき×斎藤幸平」対談を視聴し、左派の見せ方の巧妙さと影響力について考察しています。斎藤氏の発言から受けた意外な印象や、左派の価値観がどのように一般に広がるかについて述べています。
仕事のやる気を失わせる職場の特徴として「将来性がない」「人間関係の空気が悪い」「正当な評価がない」の3つを挙げ、これらが社員のモチベーションに与える影響について解説しています。
国際
アメリカのアフガニスタン撤退から3年が経過し、その混乱が「アフガニスタンの屈辱」とされています。トランプ前大統領がタリバンとの交渉で撤退を決めた一方、バイデン政権下で実行され、結果的に多くの犠牲者が出たためです。この撤退の混乱は、アメリカの国際的な立場にも影響を及ぼしました。
パリ五輪の環境配慮を強調した「エコ五輪」としての取り組みを紹介しています。選手村にはエアコンがなく、ベッドは段ボール製で食事は植物ベースが多く、選手からの不満がありましたが、主催者側はエコの約束を守るための措置であると説明しています。セーヌ川のトライアスロンなども環境改善の一環として行われました。
ソ連のアフガニスタン侵攻とロシアのウクライナ侵攻の違いを比較しています。ロシアは新たに併合した領土を確保するために戦争を続けており、ソ連のアフガニスタン侵攻とは異なる動機や戦略があると分析しています。国際世論や占領地の反応も異なり、ロシアの行動がより積極的で領土獲得を目指していることが強調されています。
パキスタン南西部バローチスタン州で、武装勢力による襲撃が発生し23人が死亡。中国の進出とパキスタン政府の二重の搾取に反発した武装勢力は、主にパンジャブ人を狙ったとされ、地域の反中感情が高まっています。襲撃の場所は「中国パキスタン経済回廊」沿いで、一帯一路に対する地元の不満を反映しています。
パキスタン・バローチスタンでの襲撃事件が示す中国への反発の高まり
ウクライナがクルスク侵攻を開始し、戦争を続けるために停戦を拒否する行動を取っていることが議論されています。ゼレンスキー大統領の姿勢は、勝利への固執から来る非合理な行動とされ、長期的な合理性を欠いた危険な決断に陥っていると分析されています。
ブラジルの最高裁が、旧ツイッター「X」の国内サービス停止を命じました。問題のあるアカウントを凍結しなかったためで、違反者には罰金が科される可能性があります。ネット検閲が表現の自由を抑圧するリスクが指摘されています。
トラベル・グルメ
東銀座駅近くのミシュラン一つ星レストラン「トワヴィサージュ」を紹介。國長亮平シェフのもとで、季節のハーブを使った繊細な料理が楽しめます。
長崎県平戸市を訪れ、その歴史的背景と異国情緒を探る旅を紹介しています。
長崎県の生月島を訪れる旅が紹介されています。福岡から車で九州北岸最果ての地、大バエ崎まで行き、島の歴史や美しい景観を楽しむ様子が描かれています。