今週のおすすめ記事まとめ(10月28日〜11月3日)

アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。

政治

27日行われた衆議院選挙の結果、自民党が191議席、公明党が24議席の215議席で、過半数の233議席を下回りました。一方、立憲民主党は98議席から大幅に増やし148議席でした。また、国民民主党は選挙前の4倍に当たる28議席を確保し大躍進しました。

NHKより

特別国会の召集が11月11日以降に延期され、与党が過半数を割ったため開催が難航。立民の野田代表は国民民主や維新と連携し政権獲得を狙い、国民民主の玉木代表は総理指名で他党支持も検討しています。

首相指名の特別国会は11日以降に:「第2次野田内閣」や「玉木首相」の可能性も(アゴラ編集部)

首相指名の特別国会は11日以降に:「第2次野田内閣」や「玉木首相」の可能性も
政府・与党は、当初11月7日に予定されていた衆院選後の特別国会の召集日を11日以降に延期する見通しです。 自民党が単独過半数を割り少数与党となったことから、特別国会の開催日の調整が進んでおらず、政府内では召集日は最短で11日に...

衆院選で国際問題が議論されず、著者は日本の政治家や官僚の狭い視野に懸念を示しています。れいわ新選組は唯一中東問題で意見表明も具体策不足が課題と指摘。

外交議論が低調だった衆議院選挙戦(篠田 英朗)

外交議論が低調だった衆議院選挙戦
選挙戦が終わり、衆議院選挙の日となった。私個人の感想として残念だったのは、国際問題が選挙戦でほとんど話題にならなかったことだ。もちろんそれは日本国内に問題が山積しているからだろう。国際情勢にまで目を向ける余裕がないことを、悪いことだ...

自民党が過半数割れで石破首相の続投が難航。党内対立や公明党の不振により、次期首相候補に茂木氏や林氏が浮上し、政界再編や経済への影響が懸念されています。

さてどうする自民党、国政の行方(岡本 裕明)

さてどうする自民党、国政の行方
今回の選挙の解説をする記事やブログ、Youtubeは相当数でるでしょう。私もいくつか感じるところを述べたいと思います。皆様もいろいろ思うところがあるでしょう。どうぞ、皆様の意見もコメントを通じてお聞かせください。 まず、選挙前の私がこ...

与党の大敗で石破おろしの可能性が高まり、非自民連立政権の構想も浮上。焦点は野田氏による社会保障と税制改革で、社会保険料の消費税代替や最低保障年金が検討されています。

政権交代して第2次野田内閣で「社会保険料と消費税の一体改革」を(池田 信夫)

政権交代して第2次野田内閣で「社会保険料と消費税の一体改革」を
総選挙は与党の大敗で終わった。石破首相がもともと想定していなかった早期解散を森山幹事長が強引に決めて安倍派の追放をはかったが、非公認や比例復活なしの処分を受けた議員が「裏金議員」という烙印を押されて大量に落選した。森山幹事長が策士策におぼれ...

総選挙で与党が過半数割れ、与野党が伯仲し、1970年代の「保革伯仲」に似た状況に。経済停滞と個人化が進むなか、小政党が躍進し、タレント政治家の増加が懸念されています。

2024総選挙評:なにが「保革伯仲」を再来させたか(與那覇 潤)

2024総選挙評:なにが「保革伯仲」を再来させたか
10月27日の総選挙は、予想外に劇的なものとなった。自民党は200議席を切り、公明党も大敗して、与党は過半数割れ(18議席の不足)。何度やっても似た結果だった平成末期と異なって、久しぶりに歴史に残る選挙になったと言ってよい。 ...

自民党の裏金問題で共産党が注目される中、衆院選で共産党の議席が減少し、立憲民主党やれいわ新選組が躍進した背景が論じられています。共産党は平和安全法制の廃止を主張していますが、日米同盟維持への影響から国民の支持が得にくい状況です。共産党が国際問題に関心を持ちながらも、憲法に関する硬直した姿勢が若年層への訴求力を欠く要因となっています。

共産党の議席減少を見て思うこと(篠田 英朗)

共産党の議席減少を見て思うこと
衆議院選挙が終わった。裏金問題で自民党が大きく議席を減らした選挙であった。 一部で話題になっているのが、裏金問題を明らかにした調査報道をしたのが「赤旗」新聞であり、その他の自民党を追い込む活動をしていたのが共産党であったのに、結果とし...

自公と維新が医療費負担増で大敗し、立憲や国民が躍進。多くの国民は財政赤字の原因を「無駄遣い」と捉え、社会保障改革を支持せず、ばら撒き政策を求めています。

なぜ自公と維新は大敗し、国民は大勝したのか:身も蓋もない解析結果(永江 一石)

なぜ自公と維新は大敗し、国民は大勝したのか:身も蓋もない解析結果
自公大敗。立憲、国民が大躍進。維新と共産は中敗 nippon.comのこのグラフが一番分かりやすい。前原氏率いる教育は維新と合流したので実際は43から38へ激減した。私の友人で維新の党三役の音喜多君も落選・・・・・。公明に至っては党代表と...

石破首相が連立を模索する中、非自民連立政権の可能性が浮上。政策調整や参議院での「ねじれ」問題から、成立しても短命に終わる可能性が高いとされています。

政権交代で「非自民連立政権」は生まれるか(池田 信夫)

政権交代で「非自民連立政権」は生まれるか
石破首相は引責辞任を拒否して連立工作を始めているが、国民民主党も維新も泥舟に乗る気はない。それより注目されるのは、立民・国民・維新の3党による第2次野田内閣が生まれる可能性である。国民民主の玉木代表も、首班指名で野田氏に投票する可能性を示唆...

自民党、国民民主党、公明党が予算編成や税制改正について協議を進める方針を決定。国民民主党は政策ごとの協力を重視し、メディアの「部分連合」という表現を否定しています。

自公と国民の3党が予算編成や税制改正で協議を開始(アゴラ編集部)

自公と国民の3党が予算編成や税制改正で協議を開始
自民党と国民民主党は、31日に幹事長会談を行い、今年度補正予算案の編成など、3項目について公明党も交えた協議を進める方針を決定しました。 この合意により、予算編成や税制改正を通じた政権運営の連携が図られ、自民・公明の連立与党に...

最近の選挙結果を「パワハラする側 vs パワハラに抗議する側」の視点で捉える意見が紹介されています。著者は、特に共産党が「パワハラ的な体質」として見られ、改革を求める世論とずれがあると分析しています。また、若い女性候補の台頭により、これまで左派に偏っていたジェンダー議論が変化し、実務的な政治が求められていると指摘。共産や従来の左派政党の体質が時代遅れと捉えられている現状を論じています。

「パワハラする側(共産含む)」vs「パワハラに抗議する側」という選挙の見方(倉本 圭造)

「パワハラする側(共産含む)」vs「パワハラに抗議する側」という選挙の見方
大混乱の選挙結果が出た日に、xスペース(ラジオみたいに配信しつつ色んなアカウントに発言してもらえる場)で、小選挙区・比例ともに「自民・自民」の人から「共産・共産」の人まで、色々なタイプの人が何を考えて投票したのかを延々と聞いていくよ...

国民民主との部分連合が協議され、国政の麻痺防止が目的とされていますが、石破首相の基盤が弱く、党内保守派の退陣要求も続いています。

国民民主との『部分連合』は次善だがやむを得ない理由(八幡 和郎)

国民民主との『部分連合』は次善だがやむを得ない理由
自公と国民民主党のあいだで、部分連合の話し合いがされている。はたして長期的にどうかは別だが、さしあたって国政を麻痺させないためには、やむを得ないことだろう。 フランスはもっとひどいが、総選挙の結果、過半数を得た政党連合がない場...

国民民主党の年収の壁対策は、壁を178万円に引き上げる提案ですが、高所得者が恩恵を受けやすくなります。根本的には所得控除廃止と税額控除導入が必要とされています。

「年収の壁」って何?(池田 信夫)

【更新】「年収の壁」って何?
国民民主党の玉木雄一郎代表が提案している「年収の壁」の対策を、自民党が検討するそうです。与党が過半数割れになったので、国民民主の28人が賛成しないと補正予算案が通らないからですが、本当にこれで低所得者は得するんでしょうか。 Q. ...

動画もどうぞ

国際

衆院選で自民党が過半数割れとなり、米国メディアが日米安全保障の停滞を懸念。野党の防衛増税反対により防衛予算の再考が必要となり、日本の防衛強化が遅れる可能性が指摘されています。米国も選挙を控え混乱が懸念されています。

米国が「自民過半数割れ」を懸念:日本のことを心配している場合か?(アゴラ編集部)

米国が「自民過半数割れ」を懸念:日本のことを心配している場合か?
10月27日に投開票された衆議院選挙で自民党が過半数割れを起こしたことに対して、米国メディアを中心に懸念が広がっています。 具体的には、日米の安全保障協力が停滞してしまうのでないかという心配がなされています。 国...

北朝鮮の「暴風軍団」数千人がロシア戦線に投入され、補助任務を担当。これにより北朝鮮はウクライナ侵攻の共同実行国とみなされ、戦争犯罪としての責任追及の可能性が高まっています。

ロシアの救世主か?北朝鮮の軍事支援はどのような影響力を持つのか(藤谷 昌敏)

ロシアの救世主か?北朝鮮の軍事支援はどのような影響力を持つのか(藤谷 昌敏)
政策提言委員・金沢工業大学客員教授 藤谷 昌敏 10月27日の段階で、朝鮮人民軍の精鋭特殊部隊「暴風軍団」約1万人がロシアに渡り、うち数千人がロシア西部クルスク州に到着し、戦線に投入されたという。 韓国の情報機関「国家情報院」に...

ワシントン・ポスト紙が大統領選の推薦をしないと発表し、25万人超が解約。方針変更はオーナーのベゾス氏の意向とされ、バイデン政権のテック企業圧力も影響とされています。

25万人超がワシントン・ポスト紙を解約:ハリス氏の支持表明せず(アゴラ編集部)

25万人超がワシントン・ポスト紙を解約:ハリス氏の支持表明せず
米国のワシントン・ポスト紙は今年の大統領選挙の候補者を推薦しない旨を発表しました。この決定に対して、一部購読者は激高し、解約手続きが続出しています。 政治的支持に関する出版社からの注記 ワシントン・ポスト紙は、今回の...

ICCの赤根所長は、イスラエル高官の訴追をめぐる圧力を批判。米国は制裁措置を検討中で、逮捕状が出ない場合、アフリカ諸国の反発も予測されています。

赤根所長が述べるICCに対する圧力とは(篠田 英朗)

赤根所長が述べるICCに対する圧力とは
国際刑事裁判所(ICC)赤根智子所長が、国連総会で行った年次活動報告の演説が、注目を集めている。なぜなら非常に異例なことに、赤根所長が、「前例のない脅威・圧力・強制的措置」がICCを襲っていることを述べたからだ。赤根所長は、「われわれは諦め...

労働党政権は年金受給者支援削減や献金者優遇で批判を受け、党内分裂が表面化。補佐官の高額給与も報道され、首相の指導力が疑問視されています。

英労働党新政権が政治とカネのスキャンダル(小林 恭子)

英労働党新政権が政治とカネのスキャンダル
去る7月、英国の2大政党の1つ、労働党が14年ぶりに政権を奪回しました。ところが、党内を分断する政策提案やお金にまつわる数々のスキャンダルの対応に追われています。 最初の衝撃は、7月末です。英国初の女性財務相となったレイチェル・リーブ...

ビジネス・IT・メディア

衆院選で「裏金」報道が選挙結果を左右し、有権者の政策判断が阻害されたと批判。収支報告書不記載の一部が偏向的に報道され、世論を動かしたと指摘しています。

衆院選を左右した報道汚染の実態(加藤 文宏)

衆院選を左右した報道汚染の実態
はじめに 衆議院議員選挙は裏金一辺倒の報道に始まり、これによって生じた喧騒で政策を問う声がかき消されたまま終わった。収支報告書不記載をマスコミが裏金と報道したため、何がどのように問題か多くの人が誤解したまま投票日に至ったのではないか。...

FIRE志向の若年層に対し、筆者は仕事の価値を「育成」として捉え、充実感をもたらすと主張。自身の経験から、労働をやめるのではなく、適した仕事での幸福を勧めています。

「早期リタイヤが人生目標」という残念さ(黒坂 岳央)

「早期リタイヤが人生目標」という残念さ
黒坂岳央です。 パーソル総合研究所の調査によると、20~30代の若手男性ビジネスマンの中でアーリーリタイアを希望する人が多いというデータがある。いわゆるFIREと呼ばれる生き方である。 気になるのが彼らが「FIREしたい理由」だ...

サラリーマン社長の増加が企業の成長余地を狭めていると批判しています。イーロン・マスク氏や柳井正氏のような創業者型リーダーが生み出す「技術創造の精神」を持たないと、企業は社会への貢献意識を失い、金銭面ばかりを重視するようになると述べています。

ビジネスの着眼点:サラリーマン社長の増加が無くした「会社の伸びしろ」(岡本 裕明)

ビジネスの着眼点:サラリーマン社長の増加が無くした「会社の伸びしろ」
先日の「今週のつぶやき」でテスラの経営は自動車会社の視線ではなく「技術創造の会社」であると申し上げました。この経営思想は企業経営に於いて生み出す製品やサービスの発想を根本から覆す哲学だと思うのです。イーロン マスク氏は技術創造をするために例...

親子の海外移住は、子供の英語力を自然に高め、帰国後の受験でも優位に立つ効果があると紹介。大学受験で英語力が高得点につながり、上位校合格のチャンスも広がります。

お子様と一緒に海外へ!節税以上の「バイリンガル教育」のメリットとは(小峰 孝史)

お子様と一緒に海外へ!節税以上の「バイリンガル教育」のメリットとは
海外移住は、節税や快適な生活というメリットがありますが、そればかりではありません。 お子様と一緒に海外移住するなら、お子様を現地校やインターナショナルスクールで学ばせることにより、お子様をバイリンガルに育てることも可能です。 む...

新型Mac miniは、M4チップで軽量・高性能を実現し、動画編集やAIにも対応。コンパクトかつリーズナブルで、Appleファンやミニマリストに好評です。

アップル信者が新型Mac miniを絶賛する理由(黒坂 岳央)

アップル信者が新型Mac miniを絶賛する理由
黒坂岳央です。 10月29日、アメリカアップルはM4チップを搭載した新型Mac miniを発表した。同じ時期にiMac、Macbookproも発表されているが、ひときわ注目度が高いと感じるのがこのMac miniなのである。 M...

科学・文化・社会・一般

パリのレストラン「プルニエ」で、シェフ・ヤニック・アレノによる洗練された魚介料理とカヴィアを提供。アール・デコの内装と共に、古きパリの優雅な雰囲気を堪能できます。

パリの名門レストラン「プルニエ」:ヤニック・アレノが導く革新の美食空間(加納 雪乃)

パリの名門レストラン「プルニエ」:ヤニック・アレノが導く革新の美食空間
1924年にパリに誕生したレストラン「プルニエ」は、100年に渡り、パリ屈指の魚介とカヴィアの専門店としてその名声を博してきた。 時はベル・エポック。オープン当初から、パリの社交界の人々やロシアの名門貴族たちに愛され、オスカー・ワイル...

焼津市で鰹節たっぷりの卵かけご飯が楽しめる「やなぎやカフェ」を訪問。周辺の港町散歩や富士山の眺望、温泉「くろしお」もおすすめし、焼津ならではの穏やかな観光を紹介しています。

静岡・焼津でTKG&港町散歩。(ミヤコ カエデ)

静岡・焼津でTKG&港町散歩。
10月26日は穏やかに晴れました。 遠出する予定はなかったのですが、ちょっとドライブしたくなり隣の焼津市へ。以前知人が紹介してくれてちょっと気になっていたカフェに行くことにしました。 食せよ鰹節TKG。 向かったのは「やな...

闇バイト加担を防ぐには、SNSでの仕事に応募しない、運営情報の確認、不自然に良い条件の仕事に警戒心を持つことが重要とされています。

我が子を闇バイト加害者にしない3つの方法(黒坂 岳央)

我が子を闇バイト加害者にしない3つの方法
黒坂岳央です。 昨今、闇バイトの脅威が全国で広がっており、警備会社への相談が急増し、通常時の8倍になったという。 数年前のルフィ事件では「高額報酬に釣られて」と明確に加害者側に責任があり、「捕まっても自業自得」という空気感だった...

高知県教育委員会によると、2025年度小学校教員採用試験で合格通知を出した280人中204人(7割以上)が辞退しました。教職の厳しさや、他自治体の「すべり止め」としての受験が背景にあるとされています。県は追加合格者を発表し、12月にはさらに約40人を対象とした二次募集を実施予定です。

高知県の教員採用試験合格者280人のうち204人が辞退(アゴラ編集部)

高知県の教員採用試験合格者280人のうち204人が辞退
高知県教育委員会は、2025年度の小学校教諭採用の合格通知を出した280人のうちすでに7割以上の204人が辞退したと発表しました。そのため、追加で13人の合格者を決定し12月には約40人を対象とした2次募集を行う予定だそうです。 ...

ロンドンで『不思議の国のアリス』を鑑賞し、ラオス料理を楽しんだ筆者は、ナショナルギャラリーでカナレットの作品を堪能。美術館が無料で利用できるロンドンの魅力を紹介しています。

ぶらり欧州の旅:ロンドン前編 ロイヤルバレエ、ラオス料理、ナショナルギャラリー(出口 里佐)

ぶらり欧州の旅:ロンドン前編 ロイヤルバレエ、ラオス料理、ナショナルギャラリー
出口里佐です。 パリからの旅の続きです。 (前回:ぶらり欧州の旅:秋のパリ、タイ料理店ランチ、ユーロスターでロンドンへ) 今回のロンドンは、ロイヤルバレエで、クリストファー・ウィールドン振付、不思議の国のアリスを観るのが目...

東京湾の猿島はかつての軍事要塞の遺構が観光名所となり、ツアーで歴史を学びながら散策が楽しめます。「ラピュタ」に似た景観で、平和の尊さを感じられる場所です。

東京湾で戦争の歴史を静かに語る:横須賀・猿島(ミヤコ カエデ)

東京湾で戦争の歴史を静かに語る:横須賀・猿島
10月最後の日曜日。横須賀に来ました。横須賀を代表するのは京急の横須賀中央駅ですが、JR横須賀駅の寂しいながらも港町の玄関口をイメージさせる駅舎が好きです。 JRの駅からはヴェルニー公園などを通って徒歩20分余り。戦艦...