今週のおすすめ記事まとめ(8月19日〜8月25日)

アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。

自民党総裁選

来月の12日告示、27日投開票される自民党総裁選。裏金問題に端を発した派閥なき総裁選に注目が集まります。

アゴラでは現在自民党総裁選に関する投稿を募集しています。

【投稿募集】自民党総裁選に関するご意見・投稿を募集します。

【投稿募集】自民党総裁選に関するご意見・投稿を募集します。
岸田総理が来月の総裁選に出馬せず総理を退任すると発表し、自民党総裁選が動き出しました。現役閣僚や党三役も手を上げ、最近まれに見る混戦の様相です。 そこで今回、来月行われる自民党総裁選に関する投稿を募集します。 社...

自民党総裁選の候補者は、高齢化による社会保障問題に触れていません。特に「2025年問題」で後期高齢者医療費が増加する中、現役世代から高齢者への逆分配が懸念され、社会保障改革が求められています。

自民党総裁選で誰もふれない「部屋の中の象」

自民党総裁選で誰もふれない「部屋の中の象」
今回の自民党総裁選は、近年まれにみる混戦である。その原因は、今まで候補者を調整していた派閥が(麻生派を除いて)解散され、調整役がいなくなったからだ。しかし各候補の政策を見て気づくのは、日本社会の最大の問題に誰もふれていないことだ。 ...

小林鷹之氏は「旧姓併記」を推奨していますが、これは経済安全保障の観点から危険であると指摘されています。二重のIDはなりすましなど犯罪に悪用されるリスクがあり、夫婦別姓の選択を認めるべきだと提案されています。

小林鷹之氏の推奨する「旧姓併記」は経済安全保障にとって危険だ

小林鷹之氏の推奨する「旧姓併記」は経済安全保障にとって危険だ
自民党総裁選で注目の小林鷹之氏の記者会見を聞いた。得意の経済安全保障については淀みなく答えたが、社会保障改革の話には中身がなく、選択的夫婦別姓ついての答は曖昧だった。 自民党・小林鷹之、自民党総裁選立候補表明記者会見。 選択的夫婦別...

小泉進次郎氏が自民党総裁選に立候補意向を示し、世代交代が争点に。小林鷹之氏と共に40代の候補として出馬し、エネルギー問題への取り組みや環境相時代の実績が注目されています。

小泉進次郎氏が40人以上の支持を集め総裁選出馬へ

小泉進次郎氏が40人以上の支持を集め総裁選出馬へ
自民党の小泉進次郎元環境相が、9月の党総裁選に立候補する意向を示しました。小林鷹之前経済安全保障担当相がすでに出馬を表明しており、40代の候補が2人出馬することで、党内の「世代交代」が争点となる可能性が高まっています。 ...

小泉進次郎氏が推進した「2030年度に温室効果ガスを46%減らす」目標は非現実的であり、第7次エネルギー基本計画をゼロから見直すべきだと提言されています。

小泉進次郎氏はエネルギー政策を撤回してゼロから出直せ

小泉進次郎氏はエネルギー政策を撤回してゼロから出直せ
毎日新聞によると、菅元首相が小泉進次郎氏の指示を決めたらしい。支持者が40人いるとも伝えられ、イメージの悪化した自民党の「選挙の顔」としては最適だろう。 <スクープ>菅義偉前首相、小泉進次郎氏を支援へ 自民党総裁選 関係者によると、...

幸福実現党は、自民党総裁選で誰も触れない社会保障やエネルギー問題に果敢に挑んでいます。医療費の一律3割負担や原子力規制委員会の問題を提起し、注目を集めています。

自民党総裁選のタブーに挑戦する幸福実現党

自民党総裁選のタブーに挑戦する幸福実現党
自民党総裁選が始まりましたが、出てくる公約は「自民党が生まれ変わる」とか「世代交代する」とか当たりさわりのない話ばかりで、具体的な政策が何も出てこない。そんな中で、候補者がだれもいわない問題を果敢に発信して注目されているのが、幸福実現党です...

高市早苗氏が自民党総裁選に出馬する意向を固め、推薦人20人を確保しました。彼女の出馬表明は来週にも予定されていますが、推薦人の選出に対して一部の議員から懸念の声も上がっています。

高市早苗氏が推薦人を20人確保し総裁選に立候補へ

高市早苗氏が推薦人を20人確保し総裁選に立候補へ
自民党の高市早苗経済安全保障担当相が、自民党総裁選に立候補する意向を固めました。出馬に必要な推薦人20人を確保する目途はついており、 来週にも出馬表明する方向で調整しているとのことです。 高市氏の出馬に関して、21年の...

自民党総裁選に出馬する小林鷹之議員が社会保障改革に言及。「給付か負担かではなく、第三の道」としていますが、具体策は不明確で、詳細な政策が求められています。

小林鷹之議員が社会保障制度改革に触れるもその具体策は未だに不透明

小林鷹之議員が社会保障制度改革に触れるもその具体策は未だに不透明
自民党総裁選挙に立候補を表明した小林鷹之衆議院議員が発表した政策の中には、社会保障改革がありました。 ここに触れた点は非常に良かったと思う反面、その具体的内容はまだ明らかになっていません。 社会保障:給付か負担かではなく、第...

自民党総裁選を通じて日本のリーダーシップについて考察。リーダーは、行政チームのリーダーだけでなく、国民に共感とビジョンを示す役割が求められています。

自民党総裁選の行方から見る日本人のリーダーシップ

自民党総裁選の行方から見る日本人のリーダーシップ
メディアは自民党総裁選の行方について様々論じています。「我は!」と思う人が沢山いることは良いことですが、一方で本当にふさわしいかどうかは別次元。残念ながら99.9%の人はそれら候補者と直接、接点を持つことはありません。当然ながら生の声を聞く...

自民党総裁選に関する動画もどうぞ。

国際

インド主催の「グローバル・サウスの声サミット」は、120カ国以上が参加する国際問題共有の場。インドの外交戦略として実施され、中国やロシアは不参加。非欧米の有力国を除外して行われています。

インド主催の「グローバル・サウスの声サミット」で理解しておくべきこと

インド主催の「グローバル・サウスの声サミット」で理解しておくべきこと
インドが主催する第3回「グローバル・サウスの声サミット」が開催された。オンラインで123カ国が参加したという。2023年に二回開催された同サミットは、第1回の際に125カ国の参加を得ていたので、ほぼ同程度の数の諸国の参加が維持されているよう...

ニューヨークタイムズ紙とシエナ大学の世論調査でハリス氏がいくつかの州でトランプ氏をリード。しかし、保守系団体の調査によれば、多くの有権者がハリス氏の過激な政治立場を知らず、情報源の偏りが影響していると指摘されています。

ハリスを好感する「世論調査」のカラクリを暴く「世論調査」

ハリスを好感する「世論調査」のカラクリを暴く「世論調査」
ニューヨークタイムズ紙とシエナ大学が8月17日に発表した世論調査によると、ハリスはトランプをアリゾナ州では50%対45%、ノースカロライナ州では49%対47%とリードし、トランプが依然として優勢なネバダ州とジョージア州でも夫々48%対47%...

カマラ・ハリス氏は、当選後に法人税を21%から28%に、キャピタルゲイン税を45%に引き上げる計画を発表。また、富裕層の含み益に対する25%の課税も提案しています。しかし、これらの増税案は民主党の上院選敗北の可能性から実現性が低いと見られています。

カマラ・ハリス大統領候補が大増税を公約に:トランプ減税の撤回も約束

カマラ・ハリス大統領候補が大増税を公約に:トランプ減税の撤回も約束
19日にカマラ・ハリス副大統領は当選後の経済政策を発表し、大増税を予告しました。 ハリス氏は当選後に、法人税を21%から28%に引き上げ、株価や債券等の売却益に課される税金であるキャピタルゲイン税を45%に引き上げることを計画していま...

カマラ・ハリス氏の大統領としての可能性を論じる記事。彼女の政策は「ポピュリズムの玉手箱」とされ、企業への大増税を提案。実行可能性や影響についての不透明さを指摘しています。

ポピュリズムの玉手箱 、ハリス氏は大統領になれるのか?

ポピュリズムの玉手箱 、ハリス氏は大統領になれるのか?
手腕が未知数ゆえに期待感が上がる、これはどんな世界でも同じ現象があります。 IPOしたばかりの企業の株価が突然何倍にもなることがしばしばあります。この企業の未来は明るい、と投資家は夢を買うからです。ですがその後、10中8,9、株価は暴...

カマラ・ハリス氏がアメリカ大統領選の民主党指名候補として注目を集める中、外交や防衛政策に関する彼女の考えが不透明であることが指摘されています。ウォールストリート・ジャーナルも「謎の最高司令官」としてハリス氏の不明瞭な立場に疑問を呈しています。

カマラ・ハリス候補への疑問

カマラ・ハリス候補への疑問(古森 義久)
顧問・麗澤大学特別教授 古森 義久 アメリカ大統領選挙で注視を集めるカマラ・ハリス副大統領の外交や防衛についての考えがわからない――こんな疑問が米側の大手メディアで正面から提起された。 アメリカの大統領選挙ではいまや民主党指名候...

ウクライナ軍がロシアのクルスクに侵攻し、ロシア領を一部占領しました。これは消耗戦の一環であり、ロシアの核抑止力を試す動きとも捉えられますが、戦略的なリスクが伴う行動です。

ウクライナのクルスク侵攻が意味するもの

ウクライナのクルスク侵攻が意味するもの
ロシアに対して苦戦を強いられてきたウクライナは、ロシア領内のクルスクに侵攻しました。現在、ウクライナが支配しているロシア領は、ロシアが占拠しているウクライナ領の面積に比べると、ごく狭い範囲にとどまっています。 相手の国土をどれ...

ウクライナ軍のクルスク侵攻に対し、プーチン大統領は10月1日までにウクライナ軍を駆逐するよう命じました。これは、アメリカ大統領選やBRICS首脳会議を控えたタイミングでの戦略的な動きであり、国際政治の影響を考慮しています。

プーチン大統領が言う「10月1日」の意味:米国大統領選挙そしてBRICS首脳会議

プーチン大統領が言う「10月1日」の意味:米国大統領選挙そしてBRICS首脳会議
ウクライナのクルスク侵攻作戦について議論が華やかだ。これまで「ウクライナは勝利しなければならない」と主張してきた日本の大多数の主流派の軍事専門家や国際政治学者の方々は、一斉にウクライナの行動を称賛した。他方、私自身は、作戦の効果について疑念...

エネルギー・環境

トランプ前大統領とハリス副大統領の討論会が9月10日に開催予定。ハリス氏が支持率でリードする中、トランプ氏が再選すれば、気候変動政策の大幅な変更が予想されます。トランプ氏は石炭・ガス発電所の規制撤廃や自動車排出ガス基準の緩和を公約しています。

トランプ氏の再選で覆される5つの主要な気候政策

トランプ氏の再選で覆される5つの主要な気候政策
トランプ前大統領とハリス副大統領の討論会が9月10日に開催される。大統領選に向けた支持率調査によると、民主党の大統領候補であるハリス副大統領が42%、共和党候補のトランプ前大統領が37%で、ハリス氏がリードを広げているという。ハリス氏のこれ...

福島第一原発事故の原因分析を通じて、原子力発電所の安全性向上に向けた実証的機能確認の重要性が強調されています。特に、低圧注水系の性能確認が必要であると指摘されています。

日本のBWRの安全のために:実証的機能確認の必要性

日本のBWRの安全のために:実証的機能確認の必要性 --- 井伊 厳四郎
東京電力福島第一原子力発電所の事故は、想定を超えた地震・津波により引き起こされた長時間の全交流電源の喪失という厳しい状況下で炉心溶融に至ったものです。 それでも本来事故以前から過酷事故対策として整備してきていた耐圧強化ベント等...

ビジネス・社会・一般

早期リタイアは肉体的・精神的な老化を早めると指摘。仕事を辞めると運動不足や孤独感が増し、健康や認知機能に悪影響を与える可能性が高まるため、できるだけ長く働き続けることが推奨されています。

早期リタイアは早期老化する

早期リタイアは早期老化する
黒坂岳央です。 「一日も早く仕事をやめて一生遊んで暮らしたい」、2020年以降FIREという言葉が流行り関連の記事、動画、SNS発信をよく見るようになった。FIREと一言でいっても「会社勤めをやめて軽いバイトだけで収入を賄う」とか「好...

セブン&アイにカナダのクシュタール社から買収提案がありました。円安や経営不振が背景にあり、買収が進む可能性があります。日本企業が外国企業に買収されるリスクが指摘されています。

どうするセブン、カナダ大手に食われのか?:円安と経営不振の果てに

どうするセブン、カナダ大手に食われのか?:円安と経営不振の果てに
セブン&アイ社にカナダのコンビニ大手、アリマンタシォン クシュタール社から買収提案がありました。今回の提案は法的拘束力あるものではない予備段階のものですが、経産省などのルールによりセブン社は取締役会を含めた検討をする必要があります。会社は誰...

人生の早い段階で気づくと有利になる3つのポイントを紹介。若い頃から健康に気を配り、後回しにせずすぐ行動する習慣を身につけ、努力が才能や運を超える力を持つことの重要性を強調しています。

人生の早い段階で気づくと有利になること3選

人生の早い段階で気づくと有利になること3選
黒坂岳央です。 「人生に遅すぎることはない」と言われるが、同じ結果ならなるべく早く、人生前半で気づいた方が有利になることは少なくない。特にそれが顕著に現れるものが3つある。仮にタイムマシンで昔に戻れるなら、若い頃の自分にしっかりと言い...

フリーアナウンサーが「夏場の男性の体臭が苦手」とSNSで発言し炎上し、事務所との契約を解除されました。この事例を通して、なぜ些細な発言でクビになるのか、業界の事情や会社の判断基準について考察しています。

「男の体臭が苦手」って言っただけでなんで切られるの?と思ったときに読む話

「男の体臭が苦手」って言っただけでなんで切られるの?と思ったときに読む話
先日、某フリーアナの「夏場の男性の体臭が苦手」というSNSの凄くどうでもいい一言が炎上し、とうとう事務所も契約解除になってしまいました。 【参考リンク】フリーアナ川口ゆり、事務所と契約解消「異性の名誉を毀損する不適切な投稿行為...

京都国際高校の甲子園優勝が日韓友好に貢献する一方で、校歌の韓国語表記やその誤訳が問題視されています。両国政府や関係機関は、誤訳問題に迅速に対処し、友好関係を促進するための対応が求められています。

京都国際高校の甲子園優勝を日韓友好に生かすためには

京都国際高校の甲子園優勝を日韓友好に生かすためには
京都国際高校の甲子園優勝は、扱いようによっては日韓の友好に資するが、間違えると火種になる。両国政府や京都府や京都市、学校は後追いするのでなく、先回りして状況に対処すべきだ。 特に問題なのは校歌だ。韓国語であるが、NHKでは学校...

トラベル・グルメ

愛媛県での登壇を通じて、「漁師めし」や山本七平の日本論について考察。地域の伝統料理がもつ文化的価値を再評価し、日本の多様な食文化の背景を掘り下げています。

資料室:山本七平と「漁師めし」の日本論

資料室:山本七平と「漁師めし」の日本論
今月の8日に、ぶじ愛媛県の伊予西条市で登壇させていただいた。歓迎してくださった地元の学習塾「伸進館」のみなさま、および共演の先生方、改めてありがとうございます。 実は前月に体調を崩したこともあり、なるべくゆったりした旅...

福岡市と糸島市を巡り、桜井二見ヶ浦や製塩所「とったん」を訪問し、地元の文化や自然を楽しむ様子が紹介されています。

九州北部海岸線をたどる旅①:福岡&糸島編

九州北部海岸線をたどる旅①:福岡&糸島編
8月14日から17日まで、九州北部を旅してきました。 本来であれば16日に帰る予定でしたが、台風が東京に迫り東海道新幹線が事前に運転休止を決めたことから予定を変更して17日まで旅することにしました。1日滞在を伸ばした分予定していなかっ...

虹の松原の美しい景色や、呼子町での新鮮なイカ料理を楽しむ様子が描かれています。朝市では海産物が並び、観光船や歴史的な捕鯨の拠点も訪れています。

九州北部海岸線をたどる旅②:虹の松原&呼子のイカ!編

九州北部海岸線をたどる旅②:虹の松原&呼子のイカ!編
福岡から平戸まで海岸線をたどるドライブ旅をしています。最初の夜は唐津に宿をとりました。宿の部屋からはライトアップされた唐津城が見えます。 唐津城は2年ほど前に訪ねており、ブログにあげていますのでこちらをご覧ください。 ...

佐賀県の加部島と波戸岬を巡る旅を紹介。加部島では牧草地や灯台、風の見える丘公園を訪れ、波戸岬では海中展望塔や岬神社、名護屋城跡を探索し、美しい景観を楽しむ様子が描かれています。

九州北部海岸線をたどる旅③:佐賀県の北端岬めぐり編

九州北部海岸線をたどる旅③:佐賀県の北端岬めぐり編
九州北部の海岸線をたどるドライブ旅。今回はその第3回です。 念願の「呼子のイカ」を食したあとは車を北に向かわせました。 呼子は佐賀県の最北部に位置しているのですが、今回はさらにその北に浮かぶ島、加部(かべ)島と佐賀県の本...