アゴラでは日々たくさんのニュースをお届けしていますが、「忙しくて全てをチェックしきれない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今週の数ある記事の中から特に反響の大きかったトピックを厳選。政治・社会保障から国際情勢、ビジネスまで、いま知っておくべき記事を凝縮してピックアップ。週末の振り返りや、知識のアップデートにぜひご活用ください。

政治・経済・社会保障
農産物輸出の好調を、実際には緑茶、とくに抹茶の急成長が支えていると分析。日本が本当に輸出で稼ぐ農業を目指すなら、量ではなく単価を上げる高付加価値戦略が必要です。加工施設、品質管理、ブランド防衛、茶畑観光まで含め、抹茶を国家プロジェクトにすべきだと提案しています。

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沖縄県知事選に立候補を表明していた下地幹郎氏が一転して不出馬を決めたことで、現職の玉城デニー氏と新人の古謝玄太氏による事実上の一騎打ちとなる見通しを報じています。保守票の行方や辺野古問題、県政評価が選挙戦の焦点になると指摘しています。
【沖縄県知事選】下地幹郎氏が一転不出馬:玉城デニー氏と古謝玄太氏の一騎打ちへ(アゴラ編集部)

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中国のヒューマノイドロボットが急速に量産段階へ入りつつある現実を紹介。日本は2040年に深刻な労働力不足に直面するため、外国人もロボットも拒む余裕はない。AIロボットが労働力そのものになる時代に、供給を中国に握られる危うさを警告しています。
外国人は要らないとかバカいってると、中国製のヒューマノイドに国を乗っ取られる時代がすぐに…(永江 一石)

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クールジャパン機構が累積赤字約540億円で廃止方向となる一方、失敗の総括なく新たなコンテンツ政策が進むことを批判。中村伊知哉氏と経産省事業、公的資金、民間ファンド運営の関係を検証し、公金ガバナンスと利益相反の透明化が必要だと指摘しています。
540億円赤字の総括なき「クールジャパン機構」:中村伊知哉氏と経産省の公金ガバナンス(アゴラ編集部)

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「大企業の内部留保に課税せよ」という主張を、トヨタの財務内容から検証しています。内部留保は現金の山ではなく、工場、設備、在庫、子会社投資など事業資産に形を変えており、そこへ課税すれば企業の投資余力や雇用を損なう。単純な大企業批判の危うさを指摘しています。
大企業の内部留保に課税しろ?! ということでトヨタの内部留保を精査した。どこに課税すんの?(永江 一石)

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消費税と法人所得税を廃止し、企業の国内売上やキャッシュフローに課税する「法人売上税」への転換を提案。DBCFTの発想をもとに、投資の即時控除や人件費控除で賃上げと投資を促し、タックスヘイブン化によって企業を呼び込む大改革だと論じています。
消費税を廃止して「法人売上税」にすれば賃上げも投資拡大もできる(池田 信夫)

動画もどうぞ。
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ジャクソンホールでのFRBウォーシュ議長発言が予想以上にタカ派と受け止められ、米利上げ観測と国債利回りが上昇したことで、ドル買い・円売りが進んだと分析。日本側は巨額の為替介入を行っても、日米金利差と金融政策の違いを埋めない限り、円安圧力は止まらないと論じています。
ドル円は160円台:なぜジャクソンホール直後に円安が進んだのか(ダニエル グラント)

国際・エネルギー
アルバニージー豪首相が日本から贈られたメロンを軽いトーク番組で笑いのネタにした騒動を、英語圏のイジリ文化や性的隠語の感覚から解説。差別や悪意というより文化差の問題だが、首相という立場で外交儀礼を茶化す軽率さは否めないと論じています。
オーストラリア首相の「メロンです」事件で考える文化の違いと外交儀礼(谷本 真由美)

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プーチン大統領が与党「統一ロシア」の党大会で、ウクライナ戦争の継続と国民の結束を訴えたと報じています。反戦政党が選挙から排除される一方、国内では高インフレやガソリン不足も表面化しており、戦争被害を隠しきれなくなっていると指摘しています。
プーチン大統領、ロシア国民に戦争の継続を訴える(長谷川 良)

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トランプ大統領がオンタリオ湖を「アメリカ湖」と呼び替えようとする動きを、愛国的演出と対カナダ強硬姿勢の象徴として論じています。地名変更は実務よりも政治的パフォーマンスの意味が大きく、支持者向けに「米国の主権」を見せる劇場型政治だと皮肉っています。
トランプ大統領はなぜオンタリオ湖を「アメリカ湖」と変えようとするのか(ダニエル グラント)

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英国のエネルギー・温暖化政策が、ネットゼロ目標と現実のエネルギー安全保障の間で揺れていると分析。高い電力価格や産業競争力の低下、再エネ偏重への反省から、脱炭素一辺倒ではなく、原子力やガスも含めた現実路線への修正が進む可能性を指摘しています。

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中国がCOP33誘致を進める一方で、送電網や需給調整の不足により、発電した再エネの一部を大量に捨てている矛盾を指摘。再エネ設備の拡大だけでは脱炭素は進まず、安定供給や蓄電、系統整備を伴わなければ「見せかけの環境大国」にとどまると論じています。
COP33誘致に動く中国、再エネの4分の1を捨てている矛盾(室中 善博)

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米テラパワーと韓国企業のSMR協力を引き合いに、日本の高速炉開発の遅れを批判。世界では次世代原子炉の実装競争が進む一方、日本は「もんじゅ」以降の失敗を引きずり、意思決定も遅い。技術と人材を失う前に、開発体制を立て直すべきだと訴えています。
日本の高速炉開発に喝! テラパワー・韓国「SMR同盟」に見る決定的なスピード差(澤田 哲生)

ビジネス・IT・エンタメ
猪瀬直樹氏の「日本もEV競争に参戦すべきだ」という主張を、勝算なき総力戦に突き進んだ昭和16年の東條英機になぞらえて批判。中国勢が価格と供給網で優位に立つEV市場に精神論で挑むより、日本は内燃機関やハイブリッドなど勝てる領域を見極めるべきだと論じています。
猪瀬直樹氏の「EV参戦論」は昭和16年の東條英機と同じ(池田 信夫)

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オルカン集中投資への批判に対し、現役サラリーマンは給与という円建ての人的資本を持っているため、金融資産だけで判断すべきではないと反論。安定収入がある間はオルカン100%でも合理性があり、引退後はインカム型資産へ移すべきだと論じています。
現役サラリーマンは「オルカン100%」のポートフォリオで問題ない(内藤 忍)

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ホンダが北米でハイブリッド車の生産能力拡大を検討していることを報じています。EV需要の伸び悩みとガソリン高によるHV人気を受け、10兆円規模のEV戦略は修正を迫られている。電動化の本命はEV一択ではなく、当面はHVとの現実的な併走が進むと指摘しています。
ホンダが北米でハイブリッド車増産を検討:10兆円EV戦略の見直しが鮮明に(アゴラ編集部)

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AI導入の成否は、人間を丸ごと置き換えようとするか、仕事の一部を任せて生産性を上げるかで分かれると指摘。Metaの失敗例とAsanaの活用例を対比し、AIは人員削減の道具ではなく、業務設計を見直し、人が判断に集中するための仕組みとして使うべきだと論じています。
人間をAIに置き換えて失敗した会社、仕事をAIにやらせて成功した会社(三田 大介)

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福岡市の高島宗一郎市長が4期16年で退く判断を、組織の新陳代謝という観点から評価。トップが長く居座れば独善に陥りやすい一方、短すぎても改革は進まない。社会変化に対応するには、適切な任期で成果を出し、次世代へバトンを渡す姿勢が重要だと論じています。

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EVシフトに大きく舵を切ったフォルクスワーゲンが、大規模な人員削減に追い込まれた問題を分析。中国勢との価格競争、欧州の高コスト体質、EV需要の伸び悩みが重なり、一本足打法の危うさが露呈した。日本メーカーはHVや内燃機関も含めた多面的な戦略を維持すべきだと論じています。
EVに賭けたVWが最大14万人を削減:日本メーカーはどうすべきか(東 慎太郎)

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中古市場の拡大を、物価高による節約志向だけでなく、メルカリなどの流通基盤、環境意識、若者の新品信仰の薄れから分析。中古品は「我慢して買うもの」から、賢く選ぶ消費へ変わりつつあり、新品市場に迫る成長分野になっていると論じています。
中古市場、躍進の時代:なぜ新品市場に迫るほどの伸びなのか?(岡本 裕明)

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中国ユニツリーの搭乗型変形ロボ「GD01」を紹介しつつ、その実用性には慎重な見方を示しています。派手なデモ映像は魅力的でも、安全性や操縦性には疑問が残り、人型ロボットはまだ研究・開発段階です。過剰演出が期待先行の失望を招きかねないと警告しています。
殴る。歩く。変形する。ユニツリー搭乗型変形ロボは本物か?(関谷 信之)

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在宅勤務でサボる人がいるのは事実でも、それはリモートワークの欠陥ではなく、成果で管理できていない組織の問題だと指摘。出社していても仕事をしているふりは可能であり、重要なのは場所ではなく、業務内容、成果指標、評価基準を明確にすることだと論じています。
人って在宅勤務だとサボるものなの?と思った時に読む話(城 繁幸)

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40〜50代のうち65歳以降も働きたい人は3割にとどまり、多くは本音では引退を望んでいると指摘。とはいえ平均寿命の伸びと年金・社会保障の持続不安を考えれば、長く働く現実は避けにくい。雇用制度や職業訓練を高齢就労に対応させる必要があると論じています。
「65歳以降も働きたい」は3割だけ:それでも長く働かざるを得ない日本(アゴラ編集部)

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UEFAがFIFA新会社の資金調達案をめぐり、インファンティノ会長を刑事告訴する方針だと報じています。新会社の評価額を不当に低く見積もった背任疑惑が焦点で、クラブW杯拡大など強権的運営への不満も背景にあります。世界サッカー統治の混乱が深まっていると指摘しています。
ついに欧州サッカー連盟が「やりたい放題」のインファンティノFIFA会長を刑事告訴へ(滝沢 啓太)

科学・文化・社会・一般
徳島の阿波おどりで49万5000円の高額プレミアム席が登場した問題を取り上げ、伝統行事の観光商品化を考察。収益確保は必要でも、祭りが地元住民のものから富裕層向けコンテンツへ変われば、本来の共同性が失われる。400年続く祭りは誰のものかを問い直しています。
49万5000円の阿波おどり:400年の祭りは誰のものになったのか(九条 丈二)

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60代からオートキャンプに挑戦しようとする心境を綴っています。無理をせず、軽く扱いやすい道具や近場のキャンプ場を選び、ワンコと一緒に自然の中で食事やお酒を楽しむ。都会生活に満足しながらも、新しいライフスタイルを探す前向きな試みだと紹介しています。

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東京生活を、高い家賃、満員電車、狭い住まい、過密な人間関係に縛られる「クソゲー」として描いています。一方で、仕事、教育、娯楽、出会いの機会が集中しているため、多くの人は不満を抱えながらも降りられない。東京は便利さと消耗が表裏一体の都市だと論じています。

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観光地で増えるインバウンド向け飲食店を、日本人向けとは別の経済圏として捉えています。高価格、多言語対応、観光体験込みの設計は外国人客には合理的でも、日常価格に慣れた日本人には割高に映る。国内に二重価格的な市場が生まれつつあると論じています。
日本人は「インバウンド向けの店」に行ってはいけない(黒坂 岳央)

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ウクライナ戦争をめぐる西側世論の熱狂を「依存症」として分析。正しい側が勝つはずだという物語にすがり、戦況の現実を見ないまま希望的観測を繰り返した結果、ニヒリズムが深まった。西側は戦争の前から自己欺瞞に敗れていたのではないかと論じています。
ウクライナ依存症の正体:西側は「賭ける前から」負けていたのか(與那覇 潤)

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売春防止法改正で、買春そのものではなく「物色」や「徘徊」を処罰対象にする案を批判。実効性が曖昧な一方、取り締まりは特定の地域や属性に偏る恐れがある。性風俗やパパ活を残したまま街頭売春だけを狙う制度設計には、露骨な党派性があると論じています。
買春そのものは罰せず「物色」を罰する? 売春防止法改正の露骨な党派性(アゴラ編集部)

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高級フルーツを狙った窃盗が相次ぎ、生産者の意欲を奪っている問題を訴えています。農作物は一度盗まれればその年の収入が消え、被害額以上に精神的打撃が大きい。防犯強化だけでなく、盗品流通の摘発や厳罰化を進めなければ、担い手が消えかねないと警告しています。

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銀行の窓口が午後3時に閉まる慣行を、法律上の名残と業界の横並び体質から解説しています。かつては窓口終了後に現金照合や帳簿処理が必要でしたが、現在はIT化で合理性が薄れています。利用者目線より業界都合が優先されてきた慣行だと指摘しています。
なぜ銀行は午後3時で閉まるのか:明治時代から続く横並びの謎(佐々木 万里)








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