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先程、東京都議会第2回定例会が終了しました。注目の小池知事所信表明は、やはり「警視庁との情報共有範囲の拡大、全庁一丸、スピード感、児童相談体制の強化」に終始するに留まりました。 時同じくして、上田清司埼玉県知事は昨日記者...(2018年06月12日)
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1.学術研究に対する国民の“誤解”を煽るだけの杉田水脈議員 自民党の杉田水脈衆議院議員が山口二郎氏の科研費を問題にしてから一か月以上が経過し、その間、私が尊敬する細谷雄一先生をして「日本で政治学を研究するということ」と題...(2018年06月10日)
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投開票日を10日(日)に控えた新潟県知事選挙ですが、JX通信が告示日から3回目の調査を7日・8日に行ったところ、序盤・中盤から池田千賀子氏と花角英世氏がお互いに票を伸ばしながらも差がつかず、横一線の大接戦のようです。安中...(2018年06月09日)
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日々、子どもに関わるソーシャルワークを行っているNPO法人フローレンスの駒崎です。 本当に悲しいニュースが飛び込んできました。 死亡の5歳、ノートに「おねがいゆるして」両親虐待容疑(朝日新聞デジタル) 殺された5歳の結...(2018年06月08日)
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今年の3月2日に、目黒区で船戸結愛ちゃん(当時5歳)が、食事も与えられず義父からの暴行により虐待死した事件について、昨日信じがたい事実が明らかになり事件発生時以上の波紋が日本中に広がり、さらには政界・国会にまで及んでおり...(2018年06月08日)
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昨日4日、森友学園に係る決裁文書の改ざんについて財務省が調査結果を公表し、野党5党が改めて「野党合同ヒアリング」を行っている。今週末10日には原子力政策の未来をも左右しかねない新潟県知事選の投開票があり、来週12日には米...(2018年06月05日)
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きのう(5月30日)、1年半ぶりに行われた党首討論は、安倍首相と野党4党のマッチアップをわずか45分に押し込んだために、消化不良感こそ否めなかったが、限られた持ち時間にどの論点を充てるか、ある意味、野党党首たちの本質がむ...(2018年05月31日)
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2018年5月10日の柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人招致においては、柳瀬氏が加計学園・愛媛県・今治市の一行と面会したことが明らかになりました。ただ、面会したことが事実認定されたところで、そのことが国家戦略特区の獣医学部新設...(2018年05月19日)
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今日の柳瀬氏の参考人招致を見て、いくつか感じたことがあるのでコメントしておきます。まず、焦点だった「首相案件」については、朝日新聞によるストーリーねつ造の象徴「総理のご意向」と同じで、規制改革加速という総理の指示を指して...(2018年05月10日)
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週末は地元で活動し後援会の皆様と対話をさせていただきました。安倍政権への風当たりは厳しいですが、私は、それでも、安倍三選こそ国益だと思っています。週明けからも森友や日報中心の無意味な国会が続くと思うと暗澹たる気分になりま...(2018年04月09日)
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先日、足立区の中学校が行っている性教育に対し、古賀俊昭都議が東京都の教育委員会に働きかけ、都教委が足立区教育委員会に「指導」という名目の圧力をかける事案が起きました。 それに対し、 「性教育に圧力をかける自民都議は正しい...(2018年04月03日)
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「アッキード」とか偽リベラル系マスコミや野党の一部はいい、山本太郎のような下劣な議員は参議院予算委員会でも使うが、これは、詐欺師的話法で錯覚を利用しているのだと思う。 つまり、ロッキードは賄賂の額が3億円で、森友は土地の...(2018年04月01日)
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1.「謝罪」が繰り返される理由 麻生財務相の「森友がTPPより重大か」発言を巡って野党が反発し、「誤解を招くような発言があったとすれば謝罪する」と陳謝に追い込まれました。謝罪が必要とは私は思いませんし麻生大臣も「誤解を招...(2018年03月31日)
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1. 今こそタブーに挑戦せよ 昨日の佐川前理財局長への証人喚問を通じて、森友学園問題への安倍政権の関与といった疑惑、まあ濡れ衣といってもいいような言い掛かりをふり払うことができて本当によかったです。今後は、経済、防衛、...(2018年03月29日)
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こんにちは、都議会議員の鈴木邦和です。先日、都内の中学校で行われた性教育の授業について、都議会で議論された内容が話題になっています。 ・中学の性教育に「不適切」 都教委、自民都議指摘受け指導へ 区教委「ニーズに合う」:朝...(2018年03月27日)
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前川前事務次官を呼んだ学校に、文科省を通して自民党の赤池誠章議員と池田佳隆議員が圧力をかけた事件は、大問題になっています。 その影に隠れてあまり話題になっていませんが、ここ東京都でも自民党の都議が都の教育委員会を使って、...(2018年03月26日)
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1.混迷深める森友問題 昨日の参院予算委を経て、森友問題がますます混迷を深めています。野党6党はマスコミと連携して倒閣を目指し、逆に自民党は財務省への攻撃をエスカレートさせ、大政局になってしまいました。野党の追及の仕方も...(2018年03月21日)
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1. 詐欺事件であっても疑獄事件ではない森友学園 本日(3月13日)午前8時から2時間にわたり、財務省理財局、国交省航空局、会計検査院の3者からヒアリングを行い、森友学園事件の大きな枠組みが分かってきました。朝日新聞は、...(2018年03月13日)
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辞任することとなった佐川国税庁長官には、大蔵省主計局通産第三係主査でおられた際に大変お世話になりました。近畿財務局の職員が自死されたとの報道にも触れ、昨年2月の予算委で長官に相見えた後、もっと早く事案を解明できていればと...(2018年03月10日)
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先のblogで周知しました私の一般質問。警察との虐待情報の全件共有ができず、命を失う子どもたちの現状を質しているそばから、痛ましい「目黒5歳女児死亡 暴行前「水浴びせた」 33歳父親、日常的に虐待か」の報道が、よりにもよ...(2018年03月05日)
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いの一番、改革のため小池都政誕生の立役者となり、都議選大勝利にあぐらをかいて変質した都民ファーストから潔くサッサとおさらば!お姐が代表務める自由を守る会候補は、現職と新人計2名を擁立し、葛飾区議選・町田市議選全勝!都民最...(2018年03月05日)
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私の川柳ツイートについて、立憲民主党の枝野代表が今夕の会見で「然るべきところで然るべき対応をしてもらう」と仰ったそうですが、また自民党に言って維新にプレッシャーをかけるのでしょうか。革マルの件も生コンの件も、一切説明責任...(2018年03月01日)
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拙著『「立憲民主党」「朝日新聞」という名の偽リベラル』(ワニブックス)については、すでに別の記事でも紹介してきました。 同じ出版社からは、すでに『蓮舫VS小池百合子、どうしてこんなに差がついた? – 初の女性...(2018年02月28日)
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1. 裁量労働データ「ねつ造」は民主党の責任 昨日は衆院予算委で裁量労働制に関する集中審議があり、新年度予算案の採決を巡り国会が紛糾しています。厚労省のデータに不備があったため、野党は「ねつ造」とのレッテル貼りに躍起で...(2018年02月27日)
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こんにちは!肥後庵の黒坂です。 東洋経済オンラインに興味深い記事が掲載されていました。「46歳貧困男性が自己責任論を受け入れるワケ」というタイトルで、年収は約240万円で貯金がゼロという男性が紹介されており、身を乗り出す...(2018年02月23日)
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1. 辻元氏守り佐川氏追及する野党の「二重基準」 野党6党による懲罰動議の原因となった私の質疑(2月5日衆院予算委)から既に10日が経過し、誰に何を謝ればいいのか分からないまま今週も終わろうとしています。表現に注意するよ...(2018年02月16日)
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自民党には実に毛並みがいいサラブレッドのような人が多いが、サラブレッドでもちょっと変わっているな、異端者かな、と思わざるを得ない人も時には混ざる。 しかし、自民党はそういう異端者を簡単には排除しない懐の広さがあり、結果的...(2018年02月09日)
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足立さんの物の言い方は、どうも上手くないなあ、と予てから心配していたのだが、維新の幹部の方々も、足立さんの自由奔放と言うか粗暴な言動を見るに見かねて、何らかの注意なり警告をしなければならなくなったのだろう。 国会議員に対...(2018年02月08日)
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報道の通り、昨日の役員会において、幹事長代理、憲法調査会事務局長など全ての党役職の解任、衆院憲法審査会委員の解任、委員会等での発言禁止が全会一致で決まりました。真摯に受け止めてまいりたいと存じます。党員、支持者そして同僚...(2018年02月07日)
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憲法9条の改憲については、これまで安倍総理周辺が1項2項を維持したまま自衛隊を明記する方針を打ち出してきましたが、石破茂衆議院議員が戦力不保持と交戦権否認を定める2項の削除を、青山繁晴参議院議員らが1項2項を維持したまま...(2018年02月02日)
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1.「選択的夫婦別姓」法案の修正が必要な理由 ツイッターを覗いていると、今日の読売テレビ「そこまで言って委員会」はむっちゃ面白かったと評判。しかし私は視れないので、夜にも録画で視聴したいと思います。まあ、橋下さん、どうせ...(2018年01月28日)
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来週2月6日で橋下徹大阪府知事の初登庁から10周年。私が廃業を求めている朝日新聞が、今日の朝刊で橋下特集を組んでいます。必読なのは橋下さんへのインタビュー部分だけですが、気になったことがあります。モリカケ問題については既...(2018年01月28日)
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希望の党が企業団体献金の解禁を検討しているとの報道が出たため、玉木雄一郎代表が「そのような事実はない」と明確に否定していますが、併せて「全党がやらないと意味がない」とも訴えていて、彼の真意が図りかねている方も多いのではな...(2018年01月10日)
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先週12月26日、第二次安倍政権が発足し丸5年となったことは報道の通りですが、その直前の民主党政権末期、大阪維新の会を母体に発足した国政政党日本維新の会も、同じく創設5周年を迎えました。5年前の10月末に設立され、私も橋...(2018年01月01日)
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1.最高裁が求める国会論議 2015年12月16日、最高裁大法廷が「夫婦同姓規定には合理性があり合憲」とする初判断を示してから、ちょうど2年が経過しました。原告側が主張した「姓の変更を強制されない権利」を「憲法上保障され...(2017年12月18日)
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国政が混沌としている。1993年に崩壊したはずの自民党一党独裁=「55年体制」、それから四半世紀にわたって“反自民”政権樹立を目指してきた民主党と民進党=「96年体制」、その民進党が露と消えた2017年は、今後の日本政治...(2017年12月17日)