今週のおすすめ記事(1月26日〜2月1日)

アゴラでは日々多くの記事を配信しており、忙しい方にはすべてを追うのは難しいかもしれません。そこで、今週の特に話題となった記事や、注目された記事を厳選してご紹介します。

政治や社会保障を中心に、国際情勢やビジネス、文化に至るまで多岐にわたる内容を網羅。各記事のハイライトを通じて、最新のトピックを一緒に深掘りしましょう!

投稿募集

高市早苗首相は1月23日に衆議院を解散し、総選挙がスタートしました。

【投稿募集】「食品の消費税率ゼロ」公約合戦についてご意見を募集します

【投稿募集】「食品の消費税率ゼロ」公約合戦についてご意見を募集します
高市早苗首相は19日の会見で、1月23日に衆議院を解散すると表明し、総選挙が事実上スタートしました。自民党は日本維新の会と選挙協力の下で選挙戦を戦う一方、立憲民主党と公明党などは新党「中道改革連合」を結成して対抗軸を形成しています。...

「食品消費税ゼロ」をめぐる与野党の公約合戦や、今回の総選挙の争点について、みなさまのご意見や提言を広く募集します。

選挙目当ての耳当たりの良い政策に、言論の力でメスを入れましょう。みなさまからの鋭いご投稿をお待ちしています。

原稿は、アゴラ編集部([email protected]にお送りください。

※投稿規定はこちら

政治・経済・社会保障

中道改革連合の野田佳彦共同代表が衆院選討論で辺野古移設について「慎重対応」と曖昧な発言に終始し、政策の不透明さと党内統一性の欠如を露呈しました。支持者の不満や逆風リスクが強まり、リーダーシップへの懸念が広がっています。

辺野古を語れない中道・野田代表は「悪夢の民主党政権」を再現してしまうのか(アゴラ編集部)

辺野古を語れない中道・野田代表は「悪夢の民主党政権」を再現してしまうのか
中道改革連合の野田佳彦共同代表は25日の討論番組で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画について「沖縄県民の声を踏まえながら慎重に対応する」と述べたが、党内外から批判が強まっている。選挙戦の主要争点となる基地問題で曖昧な立場に終始した...

池田信夫氏は、高市首相らが掲げる積極財政が日本の潜在成長率を押し上げるとの主張を評価しません。潜在成長率は「全要素生産性」「資本」「労働」で決まり、給付金や減税といった積極財政は短期的な景気押し上げにはなるが、長期の潜在成長率には寄与しないと述べています。また過剰な支出はインフレやクラウディングアウトのリスクになると指摘しています。

「積極財政」で潜在成長率は上がるのか?(池田 信夫)

「積極財政」で潜在成長率は上がるのか?
このごろ政治家が潜在成長率という言葉を使うようになりました。「成長戦略」のためには短期の景気対策だけでなく長期の潜在成長率を上げる必要があるという当たり前の話に気づいたのは一歩前進ですが、高市首相は「積極財政で潜在成長率を上げる」といいます...

為替が暴れ馬のように予想困難な中でドル安が進む背景要因を整理し、特にダボス会合で片山財務相とベッセント米財務長官との間で何らかの為替に関する「約束」が交わされた可能性を指摘しています。日米協調や米FRBハト派観測などがドル安・円相場に影響していると述べています。

ドル安が与える影響:ダボスで交わされた片山氏とベッセント氏の約束(岡本 裕明)

ドル安が与える影響:ダボスで交わされた片山氏とベッセント氏の約束
為替の予想ほど難しいものはないと思います。株式投資をこれだけ長くやっていると最近は外すことは比較的少ないのですが、為替だけは予想がつかない「暴れ馬」のような感すらします。何故予想できないのでしょうか? 為替は2国間のファンダメンタルズ...

ベッセントの口先介入で高市政権のバラマキ財政に歯止めがかかった(池田 信夫)

参政党の神谷代表は当初「高市首相支持なら参政党へ」と保守層取り込みを図る発言をしていましたが、後に自民党との対立姿勢を鮮明にし「自民当選阻止」を強調しました。この矛盾した戦術や票誘導の手法が批判を呼んでいます。

参政党・神谷代表「高市支持なら参政党」から「自民当選阻止」の支離滅裂(アゴラ編集部)

参政党・神谷代表「高市支持なら参政党」から「自民当選阻止」の支離滅裂
衆院選を巡り、参政党が自民党の高市首相支持層に接近する発言を繰り返しつつ、最終的には自民党との対立を鮮明にする姿勢に転じたことが波紋を広げている。高市人気を利用した投票誘導ではないかとの批判に加え、外交・安全保障政策や党運営の不透明さを指摘...

衆院選を前に新党「チームみらい」は、消費税減税より社会保険料の負担軽減を優先する政策を掲げ、現役世代の負担軽減に焦点を当てています。他党の消費減税一辺倒と異なる立ち位置で若年層の関心を集め、存在感を強めていると指摘しています。

チームみらいが主張する「消費減税より社会保険料の是正」は自民の脅威か(アゴラ編集部)

チームみらいが主張する「消費減税より社会保険料の是正」は自民の脅威か
衆院選を前に各党が税制や社会保障を巡って主張を競う中、新党「チームみらい」が他党とは異なる政策スタンスで存在感を強めている。特に現役世代の負担に焦点を当てた政策が、若い有権者の関心を集めている。 チームみらいは、消費税減税より...

チームみらいの公約「消費減税より社会保険料の引き下げ」に老人政党は大あわて(池田 信夫)

衆院選で安全保障政策の重要性を強調し、中道改革連合・野田代表は米国との同盟関係や辺野古移設などで曖昧な発信が目立ち、安保法制やエネルギー政策でも党内統一見解が示されていないと指摘しています。そのため現状では日本の安全保障を安心して任せられる状況にないと論じています。

中道改革連合・野田佳彦代表に日本の安全保障を任せられるのか(アゴラ編集部)

中道改革連合・野田佳彦代表に日本の安全保障を任せられるのか
今回の選挙は、高市首相の言葉を借りれば「高市総理か、そうでなければ野田総理か、斉藤総理か、あるいは別の人物か」を選ぶ選挙である。すなわち、単なる政権交代の可否ではなく、誰に国家の根幹を委ねるのかが問われている。その中核に位置するのが、安全保...

立憲民主党議員がこれまで掲げた信念や主張を総括せずに180度転換し、公明党と一体化したことを批判しています。過去の強硬姿勢が票のためのパフォーマンスだったと指摘し、有権者を愚弄していると論じています。

中道か、外道か? 有権者を舐めきった立憲議員たちの変節(Xポスト転載)

中道か、外道か? 有権者を舐めきった立憲議員たちの変節
立憲民主党議員が、これまで「信念」「理念」などと称して振り回してきた諸々の主張を、何の総括もなく180度転換し、公明党と一体化した。こんなもの、路線変更でも多様性でも中道でもない。有権者をバカにし、踏みつけ、完全に舐め切った変節だ。...

中道改革連合の野田佳彦代表が2001年頃に旧統一教会関連の会合に出席していた可能性を示す写真や動画が報じられ、説明責任が問われています。野田氏は「記憶にない」としていますが、過去の批判との整合性が問われ、野党議員の統一教会関係が追及されないダブルスタンダード批判も出ています。

野田代表「統一教会との蜜月」の過去と野党議員は追及しないダブスタ報道(アゴラ編集部)

れいわ新選組の大石晃子共同代表は自民党議員の「裏金問題」を厳しく批判していますが、自身の政治資金収支報告書でも約1,280万円の収入記載漏れが発覚しました。大石氏はこれを「裏金ではない単なるミス」と説明しているものの、批判の矛盾や説明責任不足が指摘されています。

「裏金」批判のれいわ・大石代表、自らの記載漏れは「裏金でない」のご都合主義(アゴラ編集部)

「裏金」批判のれいわ・大石代表、自らの記載漏れは「裏金でない」のご都合主義
次期衆院選を前に、れいわ新選組共同代表・大石晃子共同代表が党首討論やXで、自民党議員の「裏金問題」を強く批判する一方で、自身の政治資金収支報告書にも大きな記載漏れがあった問題が広く議論を呼んでいる。与野党双方に政治資金の透明性が問われる中で...

中道改革連合の野田佳彦代表が旧統一教会関係者との25年前の写真について「写っているのは私」と認めたものの「記憶にない」と述べ、経緯の説明責任を問われています。支援関係を示す証言や状況証拠があるとして批判が強まっており、説明が求められています。

野田代表、統一教会写真「写っているのは私」だが「記憶にない」に説明求める声(アゴラ編集部)

野田代表、統一教会写真「写っているのは私」だが「記憶にない」に説明求める声
衆院選を控えるなか、中道改革連合代表の野田佳彦氏が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)関係者との過去の写真を巡って波紋が広がっている。月刊誌「デイリーWiLL」のインターネット番組で公開された25年前の写真について野田氏は「まったく記憶にない...

衆院選で各党の選挙公約が抽象的で具体性に乏しく、現実の政策との接点が見えない「ポスト・トゥルース」状態にあると指摘しています。争点が曖昧で有権者の投票判断材料になりにくいことや、イメージ先行の選挙戦が広がっていると分析しています。

現実との接点が見えない「ポスト・トゥルース」の選挙公約を読む(篠田 英朗)

現実との接点が見えない「ポスト・トゥルース」の選挙公約を読む
1月27日、衆議院選挙が公示となり、2月8日の投票日に向けた選挙戦が開始された。ただ、争点が見えない。 解散を決断した高市首相は、自らに対する信任の選挙だ、と訴えている。実際のところ、争点が見えないだけに、首相に対する好き嫌いが、投票...

衆院選を前に、高市早苗首相がかつて掲げた消費減税について慎重な姿勢に転じ、公約でも「検討を加速する」と曖昧表現に留めています。減税実現は財源不透明で可能性が低いとみられ、現実路線へ修正したとの評価が出ています。

高市首相の「消費減税」に触れなくなった「現実路線」(アゴラ編集部)

高市首相の「消費減税」に触れなくなった「現実路線」
衆院選を前に、高市早苗首相の消費税政策をめぐる発言の変遷と、その実現性に疑問の声が広がっている。消費減税は選挙向けのスローガンにとどまり、政策としての一貫性や具体性を欠くとの評価も目立つが、減税を無責任に主張するよりははるかに救いがあるとも...

日本は外見上は中流意識が残るものの実質的な経済格差が拡大しつつあると指摘しています。北米での格差拡大を例に挙げつつ、所得や生活実感との乖離が進む中で「中流」の実態が崩れ、本格的な二極化社会の到来を警告しています。

「意識だけ中流」の日本が迎える本格的経済格差(岡本 裕明)

「意識だけ中流」の日本が迎える本格的経済格差
北米に35年住んで経済格差の広がりを時間と共に肌身で感じてきました。私が1982年にアメリカにいき、すっかり虜になってしまったのはその「国力」だったのですが、そこには多くの国民が夢と希望と未来を描いていたからかもしれません。田舎のお嬢さんが...

国際・エネルギー

ロシア国内の世論調査では、トランプ大統領の就任を受けて米国との関係改善を期待する声が増えていると伝えています。和平交渉への移行や米国への好感度の変化が見られるとの指摘がなされています。

トランプ大統領の就任でロシア国民の米国のイメージが改善(長谷川 良)

トランプ大統領の就任でロシア国民の米国のイメージが改善
ロシアの世論調査機関レバダ・センターはドイツのサハロフ財団の委託を受け、ウクライナ戦争から4年を経て、ロシア人の意識調査を実施したが、27日にその調査結果を発表した。同研究所による全ロシア調査は、2026年1月15日から23日にかけて、ロシ...

EUは2026年から炭素国境調整措置(CBAM)を本格導入し、排出権取引制度(EU-ETS)の無償配賦を段階的に削減していますが、域内産業の競争力低下やコスト上昇への反発も強まっています。このため、政策が当初の意気込みほど効果を発揮できず、骨抜きになる兆候が出ていると指摘しています。

竜頭蛇尾の兆候を示すEUのカーボンプライス政策(手塚 宏之)

竜頭蛇尾の兆候を示すEUのカーボンプライス政策
無償配賦の削減とCBAMの始動 2026年が明け、年初からEUでは炭素国境調整措置(CBAM)が本格施行された。EUでは、気候変動対策のフラグシップ政策である欧州排出権取引制度(EU-ETS)の下、対象企業・事業所に対して一定のベンチ...

ダボス会議では米国側が欧州の環境規制や炭素税などが米国産LNG輸入を妨げ、欧州のエネルギー供給や経済に悪影響を与えるとして強く批判しました。またトランプ大統領もスピーチで欧州のグリーン政策を非効率と断じる発言をしています。欧米のエネルギー政策の対立が鮮明になっています。

ダボスで米国が欧州のエネルギー政策を猛烈に批判(杉山 大志)

ダボスで米国が欧州のエネルギー政策を猛烈に批判
ダボス会議で、メディアが注目したのはグリーンランドやAIなどについてであったが、エネルギーも一つのテーマだった。 トランプ大統領は、1時間以上にわたるスピーチの中で、エネルギーに関して相当な時間を割いて述べている。 欧州は気候...

東京・中部・関西の電力大手「中3社」が相次ぐ不祥事で信頼を失っていると指摘し、最新では中部電力が浜岡原発の耐震データを意図的に過小評価した疑いの不正が発覚したことを批判しています。原子力安全文化の欠如とガバナンスの問題を問う内容です。

デジャブ、そして総崩れ…中部電力「データ不正」と中3社神話の終焉(澤田 哲生)

デジャブ、そして総崩れ…中部電力「データ不正」と中3社神話の終焉
デジャブ──中3社、総崩れ 既視感のある話である。 今度は“中3社”の最後の切り札とも目されてきた中部電力が“不正行為”である。 中3社とは電力事業の古参大手である東京電力、中部電力、関西電力のことを指す。 電気事業...

ビジネス・IT・メディア

週休3日勤務(週4日労働)は海外で注目される働き方ですが、日本では一部企業の成功例を除き、現実には給与減やキャリア形成の遅れにつながるリスクがあると指摘しています。楽を優先した選択は長期的に収入・スキル格差を広げる可能性があると論じています。

「週休3日勤務」は天国か?地獄か?(黒坂 岳央)

「週休3日勤務」は天国か?地獄か?
黒坂岳央です。 海外では「週4日勤務(週休3日)」の導入是非が注目されている。 WFH Researchの2025年調査によれば、米国では「週5日出社を義務付けられれば、41.1%が新しい職を探し始め、12.3%が即退職する」と...

東京23区の中古マンションの平均希望売り出し価格が70平方メートル換算で1億393万円と初めて1億円を突破しました。価格高騰により賃貸家賃も世帯可処分所得比で過去にない水準となり、分譲・賃貸市場ともに家計負担が重くなっている背景や投資・外国人需要の影響が指摘されています。

23区中古マンション平均価格11,960万円で初の1億円超えが暗示するもの(アゴラ編集部)

23区中古マンション平均価格11,960万円で初の1億円超えが暗示するもの
不動産調査会社の東京カンテイが22日に発表した調査によると、2025年の東京23区における中古マンションの平均希望売り出し価格は、1億円を超える1億393万円に達した。家賃負担が所得割合で過去にない水準に達する一方、背景には分譲マンション価...

「良い大学・高いキャリアが人生の自由を広げる」という通念に疑問を呈しています。学歴やキャリアは一見選択肢を増やすように見えて、実際には義務や責任として足枷になり、本当に自由な生き方や柔軟な選択を阻む要因になり得ると述べています。

高学歴、高キャリアほど人生から自由が減る(黒坂 岳央)

高学歴、高キャリアほど人生から自由が減る
黒坂岳央です。 「勉強して良い大学に入れば、将来の選択肢が広がる」 我々はそのように幼少期から刷り込まれている。筆者は義務教育を早々に放り出し、中学・高校はほとんど不登校状態で学校に行かなかったので「将来は職業選択の自由がなくな...

東大大学院教授が賄賂を要求し、接待を受け続けた結果逮捕された事件を紹介しています。また著者は賄賂や汚職が発生する背景として社会の硬直性や倫理観の欠如を論じ、アジア各国の事例も交えて汚職の構造的問題を指摘しています。

賄賂と汚職:接待漬けの挙句に逮捕された東大大学院教授(岡本 裕明)

賄賂と汚職:接待漬けの挙句に逮捕された東大大学院教授
先日、オンライン会議で討議をしていた際、私が「当地での許認可取得には非常に手間暇がかかる」と発言したところ、アジアでご活躍されたことがある方から「こちらでは袖の下ではかどらせることはできないのですか?」と聞かれ心の中で「こんな着想がまだ残っ...

前回衆院選で朝日・毎日などリベラル系が与党過半数割れを的確に示し、読売・日経はやや強気だったと整理しています。今回も同様にリベラル紙は与党苦戦、政府寄り紙は過半数維持予測で、評論家では米重氏らが与党苦戦と予想していると述べています。

前回衆院選で予想的中させたメディアと政治評論家は今回どう予測しているか(永江 一石)

前回衆院選で予想的中させたメディアと政治評論家は今回どう予測しているか
2024の衆院選を当てたメディアと外したメディア こんにちは。高市政権の批判をするだけで「左翼」とか「反日」とか「日本から出て行け」とか罵詈雑言を浴びる日本は異様だと思ってる私です。w 戦前の日本かよ 石破さんが大敗し...

米アマゾンはAI導入を進め、2025〜26年に本社・管理部門で累計約3万人の削減を進めています。ホワイトカラーの仕事がAIで代替される中、日本は雇用規制や構造的な問題で適応が遅れており、中間層の没落や国際競争力低下のリスクが高いと指摘しています。雇用政策と再教育の対応が課題です。

アマゾン3万人削減が示すAI時代の雇用再編:日本のホワイトカラーに備えはあるか(アゴラ編集部)

アマゾン3万人削減が示すAI時代の雇用再編:日本のホワイトカラーに備えはあるか
米アマゾンは28日、AI時代への本格転換を見据え、本社・管理部門を中心に1万6000人の追加人員削減を行うと発表した。同社は2025〜26年にかけて累計約3万人の本社・管理部門の人員を削減し、AI活用による効率化と組織再編を加速させている。...

低学歴者が社会で敬遠されるのは単なる知能の差ではなく、企業や社会が学歴という「シグナル」を重視する構造的な問題だと指摘しています。学歴は能力ではなく証明書であり、制度や評価文化の歪みが人材活用の非効率を生んでいると論じています。

低学歴が敬遠されるのは「頭が悪いから」ではない(黒坂 岳央)

低学歴が敬遠されるのは「頭が悪いから」ではない
黒坂岳央です。 世の中には、「低学歴=頭が悪く、危険な存在」という乱暴なイメージが今も根強く残っている。元々、低学歴だった自分自身もそう思っていたが、最近は考えが変わってきた。本当に低学歴は「頭が悪い」のか?と。 このテーマに踏...

科学・文化・社会・一般

築地の小さな寿司店での体験を通じ、日本人客より外国人観光客の存在感が強く、会話や注文の積極性でも主役になっていたと述べています。円安で外国人には割安な高級寿司が人気となり、日本人の存在感が薄れていると感じたと記しています。

東京の鮨店でも存在感が薄くなる日本人(内藤 忍)

東京の鮨店でも存在感が薄くなる日本人
新春に築地にあるお気に入りのお寿司屋さんに出かけました。カウンター席だけの小さなお店です。 この日は私を含め日本人が4人、残りの4人が外国人という構成になりました。外国人は3人組と男性1人の2つのグループです。 アジア系...

当時の与野党が一致して日米開戦に向かった近衛文麿時代の「ポピュリズム」と現代の消費減税競争を比較しています。近衛が人気取りのポピュリズム的手法に依存した結果、政党政治が崩壊し戦争への道を開いた点を批判的に述べています。

日米戦争への道を開いた近衛文麿のポピュリズム(池田 信夫)

日米戦争への道を開いた近衛文麿のポピュリズム
近衛文麿: 教養主義的ポピュリストの悲劇 (岩波現代文庫 学術 218) 筒井 清忠 岩波書店 ★★★★☆ 与野党が消費減税を公約する減税ポピュリズムを見ると、近衛文麿の時代を思い出す。あのときも与野党は大政翼賛会に合流...

ベネズエラ情勢に詳しいとされた坂口安紀氏がTV番組で「太陽カルテル」などの解説を行ったものの、米司法省の起訴状修正でその主張の根拠がほぼ消え、専門性を疑われ信用を失ったと指摘しています。

まさかの「一日天下」に終わったベネズエラの専門家:坂口安紀氏の場合(與那覇 潤)

まさかの「一日天下」に終わったベネズエラの専門家:坂口安紀氏の場合
たしか『記憶の場』のピエール・ノラに、「歴史が加速している」という表現があったのを妙に覚えている。元の用法と同一ではないかもだが、こんな話をするとき、その語がいつも脳裏に浮かぶ。 戦争の記憶と結びついた「戦後」という歴史の...

東京駅からタクシーで7分の人形町今半・喜扇亭カウンターランチを紹介。老舗の落ち着いた雰囲気の中でステーキ定食コースを味わい、忙しい日常から離れた静かな時間と料理のこだわりを楽しめると述べています。

東京駅から7分の非日常──人形町今半・喜扇亭のカウンターランチ(出口 里佐)

東京駅から7分の非日常──人形町今半・喜扇亭のカウンターランチ
出口里佐です。 先日、久しぶりに友人と人形町の老舗「人形町今半 本店(喜扇亭)」で、ステーキ定食のランチをいただいてきました。 人形町は江戸の気配が残る下町情緒の街。日比谷線・浅草線「人形町駅」や半蔵門線「水天宮前駅」か...

欧米中心の国際秩序の相対的な衰退をユーラシア大陸の地政学的変化を通じて分析しています。米中・ロシアの台頭やエネルギー・物流ルートの変化が西洋の影響力低下を促し、「ユーラシア主導」の世界秩序への転換が進んでいるとの見方を示しています。

西洋の衰退をユーラシア大陸の地政学で考える(八幡 和郎)

西洋の衰退をユーラシア大陸の地政学で考える
『国家の興亡史からわかる現代地政学――西欧の衰退』という新著をさくら舎から刊行することになり、2月3日に発売になる。 地政学という言葉は、英語ではジオ・ポリティックスといい、直訳すれば「地理政治学」であり、国内政治を扱うのを排除してい...

滋賀・木之本宿を散策し、江戸時代の北国街道沿いの街並みや歴史的建物、滋賀県最古の図書館「木之本宿資料館」を紹介しています。地元の食文化や季節の風景にも触れ、日常を忘れる落ち着いた旅情を伝えています。

滋賀県最古の図書館のある町・北国街道木之本宿散歩(ミヤコ カエデ)

滋賀県最古の図書館のある町・北国街道木之本宿散歩
年末、昨年最後の旅行をしに滋賀県長浜市の木之本に来ました。木之本は滋賀県の北部にある町で、かつては独立した町でしたが平成の大合併で長浜市の一部となりました。ちなみに町の名前は「木之本」ですが、駅名は「木ノ本」。理由ははっきりしないよ...

伝統的に重厚で格式高いイメージが強いボルドーワインが、近年は軽やかで親しみやすいタイプも増えていると紹介しています。ボルドーの多様性を楽しみつつ、気軽に生活の中でワインを味わう新しいスタイルを提案しています。

「ボルドーはもっと自由でいい」:軽やかに楽しむ新時代のボルドーワイン(加納 雪乃)

「ボルドーはもっと自由でいい」:軽やかに楽しむ新時代のボルドーワイン
「ボルドー産ワインにどんなイメージを持っていますか?」 そう問われて頭に浮かぶのは、「高価なので気軽には飲めない。赤ワインはフルボディでタンニンが多くて重厚、長期熟成が必要。エリートなイメージで近寄りがたい」といったところだろうか? ...