今週のおすすめ記事まとめ(3月18日〜3月24日)

アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。

時事ニュース

今週はアメリカから驚きのニュースが飛び込んできて、日本中が大騒ぎになりました。

ドジャースが水原通訳を解雇:大谷選手の資金を「盗んだ」と供述を翻す

【更新】ドジャースが水原通訳を解雇:大谷選手の資金を「盗んだ」と供述を翻す
エンゼルス時代から専属通訳として大谷翔平選手をサポートしてきた通訳の水原一平氏がドジャースを解雇されたとアメリカのメディアが報じました。 水原通訳は大谷の代理人弁護士から、大谷の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な...

大谷選手と水原通訳をめぐる情報の整理

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大谷選手と水原通訳をめぐる情報の整理
大谷翔平選手をめぐる事件はFBIが捜査中で関係者がコメントせず、情報が混乱しています。ほとんどの報道はESPNとLAタイムズの矛盾する報道を引用しているため真相はまだ不明ですが、最新のESPNの記事を自動翻訳で紹介しましょう。 「...

なぜ大谷選手は大失敗をしたのか:甘やかしたマスコミの重大な責任

なぜ大谷選手は大失敗をしたのか:甘やかしたマスコミの重大な責任
水原一平通訳の問題について日本のマスコミは大谷翔平選手を最初は被害者として扱っていたが、そんな話ではない。自分の口座から違法ギャンブル業者に大金を振り込んだ大谷選手は、第一次的には大谷選手があらゆる嫌疑を受ける立場にある。 申し開きが...

大谷選手への心配:野球界からの永久追放は避けられるか?

大谷選手への心配:野球界からの永久追放は避けられるか?
「大谷選手を野球界から永久追放」という事態が起こらないことを、心から祈っている。 かつて私はスポーツ取材を行っており、多くの大リーグ選手と対談する機会があった。その中には、オクラホマ州にある阪神のランディ・バースの自宅に、約2...

大谷翔平投手のスキャンダルと送金

大谷翔平投手のスキャンダルと送金
ドジャース大谷翔平投手の通訳である水原一平氏が自身のギャンブル依存により大谷投手の金を使い込んだ件が大ニュースになっています。 まだこの事件の詳細は不明ですが、日本人があまり注目していない点がいくつかあります。 2023年12月...

国際

ロシア大統領選挙では87%の得票率を記録したプーチン氏が勝利。

ロシア大統領選でプーチン氏が勝利:得票率87%は間違いではない?

ロシア大統領選でプーチン氏が勝利:得票率87%は間違いではない?
ロシア当局の発表によると、87%の得票率を記録したプーチン氏がロシア大統領選で勝利しました。これで、プーチン氏の任期は最長で2030年まで伸びることとなります。 しかし、「圧勝」の背景には有力な対抗馬が出馬することが出来なかっ...

同じくロシアから大規模テロのニュースが飛び込んできました。

イスラム国がロシア国内でテロ攻撃:アメリカは事前に予知していた?

イスラム国がロシア国内でテロ攻撃:アメリカは事前に予知していた?
ロシア国内のコンサートホールで銃撃事件があり多数の死者が出ています。 【速報中】モスクワ郊外で銃撃 死者115人に 容疑者11人を拘束 テロ攻撃の主犯はイスラム国(ISIS)だとされていますが、犯行理由は明確にな...

2024年米大統領選情勢の分析です。

トランプ vs. バイデンの行方:2024年米大統領選のシナリオ分析

トランプ vs. バイデンの行方:2024年米大統領選のシナリオ分析
共和党・民主党の予備選で大統領候補が正式に決まり、いよいよ本格的な大統領選キャンペーンに突入した。「望まないトランプとバイデンの再選」といわれているが、大統領選が再選になるのは、米史上初めてではない。前回は1956年のアイゼンハワー...

経済

日銀は3月19日の金融政策決定会合で、マイナス金利政策の解除を決めました。

黒田日銀の実証した「金融社会主義」の失敗

黒田日銀の実証した「金融社会主義」の失敗
日銀が8年ぶりにマイナス金利を解除し、YCCやETF買い入れも終了した。これ自体は市場が織り込んでおり、いま思えば1年前に植田総裁が就任したときから「1年かけてゆるやかに正常化する」という出口戦略が決まっていたのだろう。 しかしこれは...

日米金利政策の行方:「普通の国」にはまだ一歩及んでいない両国

日米金利政策の行方:「普通の国」にはまだ一歩及んでいない両国
日本ではほかにニュースがないのか、というぐらい日銀の政策変更の報道であふれていました。「普通の国」になった日本。私からいわせれば集中治療室からようやく出られた日本ではないでしょうか?長年このブログをお読みの方は私の黒田前総裁の政策への批判を...

日本経済を衰退させた「部屋の中の象」はそこにいる

日本経済を衰退させた「部屋の中の象」はそこにいる
11年にわたる日銀の社会実験は、それなりに意味のある反証を出した。それは日本経済の衰退した原因は金融政策ではなかったということだ。では何が原因なのか。その犯人は、だれでも知っている「部屋の中の象」かもしれない。 高齢化という「...

エネルギー・地球温暖化

地球温暖化に関する、メディアの印象操作って恐ろしいですね。

グレートバリアリーフに気候危機など起きていない

グレートバリアリーフに気候危機など起きていない
オーストラリア環境財団(AEF)は、"グレートバリアリーフの現状レポート2024(State of the Great Barrier Reef 2024 )"を発表した(報告書、プレスリリース)。 ピーター・リッド会長は、サ...

シロクマは増えており、不吉な予測に根拠はない

シロクマは増えており、不吉な予測に根拠はない
以前も書いたが、北極のシロクマが増えていることは、最新の報告書でも再確認された(報告書、記事)。 今回の報告書では新しい知見もあった。 少なくとも2004年以降、ハドソン湾西部のホッキョクグマの数には統計的に有意な傾...

トラベル・グルメ

大都会にありながら、ひとつ細い路地に入ると江戸時代の面影を今に残す街・神楽坂を散歩します。

東京・神楽坂:石畳の細い路地をそぞろ歩く

東京・神楽坂:石畳の細い路地をそぞろ歩く
東京に5年間住んでいたのに神楽坂には行ったことがありませんでした。 高田馬場で資格試験の勉強をしていたころ、東西線で帰路についていたけど素通りしていた神楽坂。この町の良さを感じるにはまだ若すぎたのかもしれません。 神楽坂...

スイーツの街・自由が丘のおすすめのお店の紹介です。

厳選おすすめ4店:やっぱり自由が丘は、スイーツとパンの街!

厳選おすすめ4店:やっぱり自由が丘は、スイーツとパンの街!
出口里佐です。 やっぱり自由が丘は、スイーツとパンの街。 今日もお気に入りをご紹介します。 1. Nossabolo のエッグタルト 数ヶ月前にご紹介したおにぎり屋さんが入っているNanaha bldgの一階にある、...

洋食の定番ともいえる日本発祥のオムライス。実はフランスでも人気だそうです。

オムライス オペラ店(パリ2区)

オムライス オペラ店(パリ2区)
「ラ・セーヌ・テレーム」で活躍中の高柳好孝シェフ。コヴィッド中に、お向かいにオープンしたオムライス専門店が大人気。で、今月、2号店がオペラ界隈に誕生♪ チキンライスは燻製トマトソースでエレガント...

Chat GPTによる要約付きPV上位・おすすめ記事紹介

以降は、PV数上位・編集部おすすめ記事のご紹介(ポイント内はChat GPTによる要約)です。

アゴラ史上最多PVを更新しました。何と150万PV超え!驚きです。

カフェやホテルの無料Wi-Fiを使ってはいけない理由

カフェやホテルの無料Wi-Fiを使ってはいけない理由
黒坂岳央です。 昨今、ホテル選びの新基準になったのが「無料Wi-Fi」の有無だ。訪日外国人の中でもWi-Fiがついているかどうかがかなり意識されているという声をよく見る。 誰もが気軽に使うようになった無料Wi-Fiだが、自分は一...

記事では、無料Wi-Fiのセキュリティリスクについて警鐘を鳴らしています。不正使用やハッキングのリスクがあるため、著者は無料Wi-Fiの使用を避け、代わりにスマホのテザリングを推奨しています。無料Wi-Fiは便利ですが、セキュリティ上の問題が生じる可能性があり、特に個人情報や重要なデータを扱う際には注意が必要です。

「内外価格差」によるアービトラージをやらない日本人の謎

「内外価格差」によるアービトラージをやらない日本人の謎
私の新作書籍『世界のニュースを日本人は何も知らない5』でも解説していますが、日本人は国境を超えて生活拠点を作り、内外価格差を活用するという柔軟性のある人が多くはありません。 働き方やお金に合わせるというのは要するにリモートで色...

日本人が国境を越えて生活拠点を作り、内外価格差を活用する柔軟性に欠ける理由を探ります。リモートワークの普及により、低コストの地域で生活しながら高収入を得る「アービトラージ」の機会が増えているにも関わらず、日本人はこのような生活スタイルをあまり採用していないと指摘しています。記事は、変化に対するレジスタンスの強さや、ダイナミックなライフスタイルへの挑戦の少なさを日本人の特徴として挙げています。

日本アニメがアカデミー賞をとれなくなる理由

日本アニメがアカデミー賞をとれなくなる理由
宮崎駿監督のアニメ映画「君たちはどう生きるか」が、96回アカデミー賞の「長編アニメーション賞」を受賞した。宮崎監督が受賞するのは、2002年(第75回)の「千と千尋の神隠し」に続き2回目となる。 「さすが、アニメ大国ニッポン」...

宮崎駿監督の作品がアカデミー賞を受賞したことを例に、今後日本のアニメが国際的な賞を受賞する可能性が低いと論じています。理由として、国際審査員が評価するのは「宮崎駿」という個人の才能であり、ジャパニメーション全体ではないこと、またジャパニメーションが海外での評判が悪いことが挙げられています。暴力や性描写の多さ、独自のスタイルが国際映画祭での評価を下げていると分析しています。

麻疹(はしか)報道:馬鹿馬鹿しさと危うさと

麻疹(はしか)報道:馬鹿馬鹿しさと危うさと
こんにちは、医師・医療経済ジャーナリストの森田です。 今月に入ってから、俄かに『麻疹(はしか)』のニュースが目立つようになりました。 Yahooニュースでもこんな風に短期間にたくさんの記事が上がっております。 「終...

最近目立つ麻疹報道の過剰さを批判しています。日本での麻疹患者数は非常に少なく、報道されるほどの大問題ではないにも関わらず、感染症の恐怖を煽る報道が続いていると指摘。このような報道が国民の健康な生活や基本的人権にどのような影響を与えるかを問題提起しています。