アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。
政治・経済
岸田首相は、来月の自民党総裁選に立候補せず、総理を退任する意向を表明しました。内閣支持率の低迷や派閥内の問題が背景にあり、遅すぎたとの声も聞かれます。
岸田総理が来月の総裁選に出馬せず総理を退任すると発表しました。外交実績や防衛費増額など評価される一方で、内政面では進展が少なく、特に憲法改正が進まなかったことが残念とされています。
岸田総理、総裁選不出馬の衝撃。記者会見で岸田総理が「本当に残したモノ」とは
岸田首相が自民党総裁選に出馬しないことを決定し、約3年間の政権が幕を閉じます。外交政策では米国との連携強化が印象的でしたが、核廃絶への具体的な取り組みは少なく、G7広島サミットでは「西側陣営の結束」をアピールしました。
岸田首相任期中は、内政よりも外交での活躍が目立ちましたが、野党の攻撃が政権運営を妨げたと述べられています。
岸田首相の「任期満了」:品格がない野党が政治を停滞させた1000日間
デフレと不況を混同する政治家を批判し、現在の日本はインフレと不況が同時進行するスタグフレーションに直面していると指摘しています。黒田日銀の過剰流動性がバブルを生み、遅すぎた利上げが今回の株価暴落につながったと述べています。
岸田首相の突然の不出馬表明により、自民党総裁選が動き出しました。最大の争点はアベノミクスの転換であり、候補者たちが社会保障改革やエネルギー政策にどう取り組むかが注目されています。
時事ニュース
パリ五輪での様々な問題が取り上げています。開会式では「最後の晩餐」や「マリーアントワネット」の演出が批判され、選手村ではエアコン不足や食事の問題が発生。競技運営でも誤審や不適切な対応が相次ぎ、選手たちは優先されず、運営側の自己満足が目立ちました。
パリ五輪やらかしまとめ:エコとエゴを区別できず選手は置き去り
南海トラフ地震臨時情報の発表により、不要不急の買い占めや自粛が広がり、「トラフ脳」という言葉が登場しました。
「トラフ脳」がトレンド入り:われわれはまた同じ過ちを繰り返すのか?
トランプ氏が福島について「2000年間人が住めない」と発言。これに対し、マスク氏が「真実ではない」と反論し、福島は危険ではないと述べました。マスク氏は原子力エネルギーを支持し、持続可能なエネルギーへの移行が重要と強調しています。
トランプ氏「福島に2000年は戻れない」にマスク氏が反論:アメリカに風評被害を広めたのは誰?
男性の汗の臭いに苦言を呈した女性アナウンサーが契約を解除され話題に。この記事では、キャンセルカルチャーの影響や差別の許されない社会での取引先との力関係が問題の本質であると指摘しています。
どうして男性の体臭に苦言を呈したら契約解除される社会になったの?
麻生副総裁と茂木幹事長の会食が批判される中、共産党本部の480円のステーキ定食が異常に安いと注目されました。本部の特権施設が批判され、末端党員が利用できない問題が浮き彫りに。
自民への批判が共産党本部のステーキ定食の価格の異常さが際立つ藪蛇に
国際
バイデン大統領のレイムダック期に、中東と欧州での戦争が激化。イスラエルとウクライナが、アメリカの支援を求めて戦線を拡大し、ロシアやイランとの対立が深まっています。
ウクライナ軍がロシア領内への越境攻撃を開始し、クルスク州内で28の集落を制圧。これはロシアにとって第二次世界大戦以来の領土攻撃であり、戦況が悪化していることを示しています。
ウクライナ軍がロシア領内へ「進出」:第二次世界大戦後初めて?
ウクライナ軍がロシアのクルスク州に進攻し。プーチン大統領はショックを受け、緊急対応に追われています。ウクライナの攻勢は、軍事的・政治的・心理的な影響を及ぼし、クレムリンの権威に深刻な打撃を与えています。
ウクライナ「クルスク奇襲攻撃」の意図:対応に追われるプーチン大統領
ウクライナ軍がクルスクで新たな戦線を開いたことにより、ロシア・ウクライナ戦争が新しい段階に入りました。この積極的な攻勢により、戦局が大きく変化する可能性があり、ロシアも新たな対応を迫られています。
科学・文化・エネルギー
リオ五輪閉会式で演奏された「君が代」は、ブルガリアン・ヴォイスを取り入れた独特なアレンジで話題に。雅楽やクラシックの要素を融合させた新しい「君が代」の誕生背景が詳しく解説されています。
ウクライナとガザでの戦争が続く中、8月15日(日本の終戦記念日)を迎えるにあたり、戦争の記憶や現状への反省が重要だと述べています。結城昌治の『軍旗はためく下に』を引用し、戦争に対する考察を深めるべきだと強調しています。
弥生時代から古墳時代にかけての古代出雲と大和における太陽信仰について論じています。太陽の運行や方位と関連する祭祀や、出雲王族と大和政権との関係を考察し、太陽信仰が当時の政治や宗教にどのような影響を与えたかを探っています。
原子力発電が本当に安いのか、電気料金の原価から分析。既存の原発は料金低減に寄与するが、新設時の高額な建設費やリスクが問題視され、総括原価方式への回帰が懸念されています。
トラベル・グルメ
三崎港を訪れ、寿司屋「魚音」で「まぐろ三昧丼」を堪能。ユッケや赤身の漬け、まぐろの心臓など珍しい部位も楽しめます。漁港の風景や城ヶ島への旅も紹介されています。
三浦半島の南端にある城ヶ島を訪れ、自然の景観や歴史を楽しむ散歩を紹介。海岸線を歩きながら、東京湾の眺望や独特の地形を満喫し、最後にはカフェでクールダウンする様子が描かれています。
伊勢丹新宿の「ル サロン ジャック・ボリー」が9月末に閉店予定。パリブレストをはじめとする美味しいデザートや、上質な内装とサービスが評判のこのカフェ。閉店前にもう一度訪れることをおすすめします。
至高のパリブレスト:9月末で幕を閉じるル サロン ジャック・ボリー