アゴラでは毎日10記事以上を配信しています。そんなにチェックしているヒマないよって方に、今週のおすすめ記事、PV数が多かった記事や話題の記事を中心にご紹介します。
政治・衆議院選挙
石破総理大臣は1日夜に発足させた新内閣の信任を問うとして、10月9日に衆議院を解散し、10月27日投開票の日程で選挙を行うと表明。
アゴラでは現在、衆議院選挙に関する原稿を募集しています。
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石破茂氏が首相に就任し、「ゲル首相」として描く曖昧な未来像が批判されています。彼の国防やエネルギー政策は右派寄りの姿勢を見せつつも、反原発の側面を持ち、具体的な政策実行の曖昧さが指摘されています。原発活用や北朝鮮政策の不透明さが今後の課題となっています。
ゲル長官からゲル総裁、そしてゲル首相へ:石破茂が描く曖昧な未来図
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石破内閣の記念写真が「だらしない」「清潔感がない」と話題になっていることが報じられています。特に石破首相の服装やズボンの裾、他の閣僚の姿勢が指摘され、写真全体に対して厳しい意見が寄せられています。
石破内閣の集合写真が「だらしがない」「清潔感がない」と話題に
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石破茂内閣の発足支持率が50.7%と歴代内閣と比べて低調である理由が議論されています。石破首相が選挙公約を覆すような対応を続けたため、支持率が伸び悩んでいると指摘されています。
石破茂内閣の発足支持率は50%前後:なぜ歴代に比べて低調なのか?
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石破茂首相の新政権が発足前から「認識不足」や「言行不一致」などで厳しく批判されていることが述べられています。特にアジア版NATO構想や日米地位協定見直しに対する懸念が強く、政権の先行きが不透明とされています。また、解散総選挙の日程を早々に宣言したことにも不安の声が上がっています。
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石破茂氏の新内閣に防衛大臣経験者が多く起用されたことが取り上げられ、「アジア版NATO」構想が国際法との整合性に乏しいと批判。また、石破氏の防衛政策に対する防衛関係者からの評価も低く、政権運営に懸念が示されています。
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石破茂氏が推進する「アジア版NATO」構想や憲法9条2項削除の議論について解説。特に、集団的自衛権と集団安全保障を混同しており、国際法上の整合性に問題があると批判。現実的な安全保障政策が求められています。
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石破茂首相が日米地位協定の改定が日米同盟の強化につながると明言したことに対し、懸念の声が上がっていると報じています。石破首相はアメリカ国内に自衛隊の訓練基地を設置する案も提案していますが、同様に対米関係が迷走する可能性が指摘されています。
石破茂首相「日米地位協定の改定が日米強化に繋がる」に心配の声
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動画もどうぞ。
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れいわ新選組の大石あきこ議員が自民党の裏金追及で活躍する中、自身も収入の記載漏れが発覚し炎上。政治団体「大石あきこと歩む会」で使途不明金が450万円(後に1280万円)に上るとされ、大石議員は修正を行うと述べています。
国際
イスラエルがヒズボラ拠点のあるレバノンで地上作戦を計画し、ナスララ師殺害後も空爆を続行。欧米諸国が停戦を求める中、攻撃は止まらず、作戦の法的根拠も不明です。
イスラエルが民間人の犠牲も顧みずレバノンへの地上侵攻を開始か
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イスラエルがヒズボラ指導者を殺害し、レバノンへの攻撃を続行。イスラム主流派やイランの反応が注目されていますが、中東の複雑な対立で仲介役が不在のまま事態が進行しています。
イスラエルはどこまでやる気なのか?:仲介役がいなくなった中東情勢
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イランがイスラエルに200発近いミサイルを発射し、両国の代理戦争が直接的な軍事衝突に発展。アメリカはイスラエル支援を表明し、事態が第三次世界大戦に進む可能性が懸念されています。
イランがイスラエルに200発近いミサイルで報復:向かう先は第三次世界大戦か?
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イランがイスラエルに180発以上のミサイル攻撃を実施。イランは自衛権を主張しつつ、報復がなければ攻撃を控える意向。アメリカや国際社会は戦争拡大を防ぐため、イスラエルに抑制を求めています。
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米副大統領候補討論会で共和党のJ・D・ヴァンスが、民主党のティム・ウォルズを圧倒した様子が報じられています。ヴァンスはバイデン政権を批判し、落ち着いた答弁を展開。一方、ウォルズは天安門事件に関する発言で矛盾を突かれ、討論で不利な立場に追い込まれました。
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米副大統領候補TV討論会で共和党のJ・D・ヴァンス氏が民主党のティム・ウォルズ氏を抑え、世論調査で勝利したことが報じられています。ヴァンス氏は移民や中東問題で強硬な立場を示し、討論を有利に進めた一方、ウォルズ氏は天安門事件に関する発言で窮地に立たされました。
社会保障・科学・文化・エネルギー
健保連の分析により、月に1000万円以上の医療費請求が急増している現状が指摘されています。高額医薬品や新薬の普及が財政を圧迫し、健保組合の赤字が拡大しています。高齢者の自己負担や医療制度の見直しが急務とされていますが、社会保障改革は進んでいない状況です。
月1000万円以上の医療費の請求が激増:高額医療が健康保険を破壊する
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途上国は、先進国が化石燃料を利用し経済成長した後に温暖化防止を求めるのは不公平と批判。IPCCのシナリオ計算も公平性に欠け、先進国の責任が軽視されていると指摘しています。
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2015年から広まった発達障害を「ギフテッド」として美化する風潮に対し、著者が警鐘を鳴らしています。特定の精神疾患を「キラキラした病名」として扱うことを批判し、病名に依存するのではなく、互いに配慮し合うことの重要性を訴えています。
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日本の電力システムはGXに向けた転換期にあり、既存市場の限界が指摘されています。投資不足を解消するため、政府主導の「ハイブリッド市場」が提案されていますが、課題も多いとされています。
グルメ・旅行
フランス料理の巨匠アラン・デュカスが手掛ける「マニュファクチュール」というチョコレートやコーヒー、氷菓、ビスケットの専門店が紹介されています。デュカスは、伝統的な製造技術を重視し、素材を厳選して作られた製品が世界中で人気を博しています。
世界を魅了する巨匠アラン・デュカスが手掛けるマニュファクチュール
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JALのエアバスA350-1000のプレミアムエコノミー搭乗記。快適な座席、サクララウンジの利用、顔認証でスムーズな搭乗が強調され、快適なニューヨーク行きのフライトを紹介。
JAL国際線エアバスA350-1000プレミアムエコノミー搭乗記
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静岡県清水港を散策し、国鉄清水港線の廃線跡や木材積み込み用のテルファークレーンを巡る様子を紹介。清水港の歴史的価値や観光スポットも取り上げられています。
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静岡県清水市で「ちびまる子ちゃん」のふるさとを巡る散策を紹介。エスパルスドリームプラザや入江地区の学校、清水次郎長の生家など、アニメの舞台を訪ねて楽しむ様子が描かれています。