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松本 徹三
1962年 京都大学法学部を卒業、伊藤忠商事(株)に入社。伊藤忠アメリカのSenior Vice President兼エレクトロニクス部長、東京本社の通信事業部長、マルチメディア事業部長、宇宙情報部門長代行などを歴任後、1996年に独立し、コンサルタント業の(株)ジャパンリンクを設立。1998年、米国のクアルコム社の要請を受けてクアルコムジャパン(株)代表取締役社長に就任。 2005年には 同社取締役会長 兼 米国本社 Senior Vice President に就任し、グローバルベースのモバイル向け新サービスの開拓に取り組む。 2006年ソフトバンクの孫正義社長の要請を受け、ボーダフォン日本法人の執行役副社長(技術統括兼CSO)に就任(のちにソフトバンクモバイル取締役副社長)。2011年6月に退任。2013年11月には(株)ジャパン・リンクを復活させてコンサルタント業を再開し、現在は国外の通信事業者などを中心に8社との契約がある。2013年より明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科の特別招聘教授も務める。1995年‐1998年には、「久慈毅」のペンネームで、読み物仕立てのビジネス書を3冊、ダイヤモンド社より上梓。