グレートバリアリーフのサンゴ被覆面積が増えつつあることは以前書いたが、最新のデータでは、更にサンゴの被覆は拡大して観測史上最大を更新した(報告書、紹介記事):
「この素晴らしい結果は、多くの科学機関がサンゴ礁の状態について国民を欺いてきたことの証明である」と、同報告をまとめたピーター・リッド博士は述べている。
同報告に引用されている論文にあるように、かつて、「サンゴ礁は危機的な状態にあり、サンゴの被覆は2022年までに5%から10%まで低下する」と予言された。この論文は多く引用された:
そしてサンゴ礁の白化は修復不能だと報道されてきた。
だがこのような不吉な予言が全く外れたことを明白に示す証拠が提示された訳だ。
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・IPCC報告の論点㊲:これは酷い。海面の自然変動を隠蔽
・IPCC報告の論点㊳:ハリケーンと台風は逆・激甚化
・IPCC報告の論点㊴:大雨はむしろ減っているのではないか
・IPCC報告の論点㊵:温暖化した地球の風景も悪くない
・IPCC報告の論点㊶:CO2濃度は昔はもっと高かった
・IPCC報告の論点㊷:メタンによる温暖化はもう飽和状態
・IPCC報告の論点㊸:CO2ゼロは不要。半減で温暖化は止まる
・IPCC報告の論点㊹:アメダスで温暖化影響など分からない
・IPCC報告の論点㊺:温暖化予測の捏造方法の解説
・IPCC報告の論点㊻:日本の大雨は増えているか検定
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・IPCC報告の論点㊽:環境影響は観測の統計を示すべきだ
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・IPCC報告の論点53:気候変動で病気は増えるのか?
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