もう直ぐ2013年7月に参院選が実施されるが、つぎの参院選は2016年7月である。他方、直近の衆院選は2012年12月で、衆議院議員の任期は4年である。一部では、2013年7月や2016年7月での衆参同時選挙に関する予測もあるが、最も遅いシナリオで、つぎの衆院選は2016年12月になる。今年7月の参院選で与党が過半数を制する場合、現在の自公政権には、「約3年」という期間、選挙無しの時間が与えられる可能性がある。
円安・株高で日本経済に明るいムードが漂い始め、安倍政権の支持率が高い今こそ、痛みを伴う社会保障改革という本丸に着手する絶好の機会である。だが、もし社会保障改革という本丸に着手しない場合、2016年の与党に対する選挙は厳しいものになる可能性がある。この主な理由は、3つある。続きを読む
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